引越したら部屋が片づかなくなった【お客様実例】後編

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

三連休最終日は整理収納プライベートレッスンでした。

お引越しをしたことで居住スペースが小さくなりものが溢れてしまっている・・・というSOSでした。

引越したら部屋が片づかなくなった【お客様実例】前編

キッチン、リビング、寝室・・・ものがあふれている状態。

暮らしにくいだろうな、と思うと少しでも早く結果を出したい。

目次

今回はオーガナイザー7名で伺いました。

キッチン

引越し後定位置が決まらないまま適当に置いてしまったゆえに

お茶、お菓子、同じ種類の缶詰など在庫がたくさんありました。

お弁当箱や水筒、調理グッズも点在していてご自身でも量を把握できていなかったのだと思います。

 

オーガナイザー3名が作業しました。(お客様の許可をいただいて撮影しています)

素敵収納!ではなくまずは「在庫管理がやりやすい」「必要なものが取り出しやすい」を目指します。

 

 

クローゼット

3歳のお嬢様のサイズがどんどん変わっていくことへの対応や衣替えも大変だったようです。

種類ごとに分け、「どれくらいの量を持っているのか」をみていただき、これからも持ち続けるのか、手放すのか・・・をご判断いただきました。

 

全て出してお客様に判断していただいたものを、たたむ作業・・・

オーガナイザー4名で作業しました。

 

6時間後のアフター

お客様はキッチンとクローゼットを交互に行き来して、どんどん判断されていきます。

「残す!」「処分!」「売る!」判断がとても早いお客様で、オーガナイザーが追いつかないほど・・・。

キッチンアフター

床置きのものはなくなり

在庫が一目でわかり

適当に入れていたカトラリーも

 

必要なものがすぐ取り出せる

 

そんな収納を実現しました。

 

クローゼット アフター

全ての洋服を見直すことはできませんでしたが

パンパンだったクローゼットは

 

スカスカ、余裕ができました。

かなり倉庫に預けるものもありましたが、売る、手放すなど思い切って決断されました。

 

今着る物だけを入れたラックも服を取り出しやすい余裕の量

今回はここで時間切れだったのですが、上のスカスカになったクローゼットに洋服を少し移動させるともっと使いやすくなりそうですね。

 

片づけに一番必要なのは実は時間の確保。

次に誰かと一緒に作業すること。

 

ライフオーガナイザー との片づけは「時間の確保」そして洋服をたたんだりゴミをまとめたりの面倒なことをやってもらい、その洋服やものが自分にとってどれくらい価値あるものか・・・を考えていただくことに集中できます。

自分にとって価値があるかどうか見極める?ってどういうこと?

 

それはライフオーガナイザー 2級認定講座で学べます

 

 

ライフオーガナイザー2級認定講座@江東区

ライフオーガナイザー協会が設立されたのは今から10年前の12月1日。

そして私の誕生日も12月1日。

この記念の日にライフオーガナイザー2級認定講座開催します。

日時:2018年12月1日(土)

場所:江東区文化センター
(地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)

参加費:21600円

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ライフオーガナイザー2級認定講座

 

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