こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。
昨日は
「片づけ」を仕事にしたことで人生が変わったお話を書きました。
今日は片づけたことで人生が変わったお客様のお話を。
自然にカーテンを開けモップをかけられる自分
あるお客様は仕事をバリバリ頑張る一方でどこか後ろめたさを感じていました。
それは部屋が片づいていないこと。仕事での成果が上がり、自分のステージが上がることに喜びを感じつつも、
「でも私は片づけられない」ことが引っかかっていました。
部屋がちらかっていることよりも、片づけられない自分にコンプレックスを抱かれていました。
ですから、整理収納プライベートレッスンを受け、ライフオーガナイザー 7名と片づけを頑張った翌朝、
自然にカーテンを開け、気がつくとモップでホコリをとる自分に驚いたそうです。
夫と向き合うきっかけに
とあるお客様はご夫婦ともに忙しくされていました。
お子様も就職を期に独立され、夫婦二人で暮らしていながらも顔を合わせる時間もなく、そして共有スペースであるリビングやダイニングにはそれぞれの持ち物が溢れるようになりました。
お互い邪魔だなぁと思いながらも、相手のものに勝手に触る訳にもいかず、また自分のものだけ片づけるのもなんとなく癪に触るのでそのまま放置。
しかし、お子様が里帰り出産されるということで片づけが必要になり、思い切ってご夫婦で片づけに向き合いました。
リビングダイニングにあるもの一つ一つと向きあながら、「思い出」が大事な夫の価値観、合理性を優先したい妻、ご夫婦の価値観の違いに最初は互いにイライラされていましたが、全ては生まれてくる孫のため・・・と片づけを頑張りました。
私が伺ったのは1日だけでしたが、その後ご夫婦で模様替えもされ、赤ちゃんを迎えた後、そしてその後のお二人の暮らし方についても話あわれたそうです。
モノと向き合うこと 部屋と向き合うこと
片づけは家事の一つ、と思われがちです。
がそこにある一つ一つのものと向き合うということは
「どうしてそれを買ったのか」
「どうしてそれを持っていたいのか」
「どうしてそれがもういらないと思うのか」
と、自分の内側と向き合うことです。
そしてどんな部屋で毎日過ごしたいのか、と考えることは自分はどんな人生を送りたいのかということに繋がります。
片づけって大げさではなく自分の人生と向き合うこと。
自分はどんな人生を送りたいのか?
なんて考えたことありますか?
わざわざ日々の暮らしのなかでは考えませんよね?そもそも改めて考えて見えも
?????です。
しかし片づけという一見手と体を動かす肉体作業をすることで、頭の中では無意識に自分の価値観と向き合っているのです。
整理収納プライベートレッスンではライフオーガナイザー と一緒に片づけをしながら自分の価値観と向き合います。
一方でじっくりと自分でやってみたい、という方には講座がオススメです。
ライフオーガナイザー 2級認定講座ではライフオーガナイズの手法を使って片づけを進めながら価値観と向き合う、また、自分の価値観と向き合いながら片づけをすすめる、その方法をお伝えしています。
ライフオーガナイザー 2級認定講座@東京 亀戸
日時:2018年10月27日(土)9:45−16:45(途中休憩を含みます)
場所:亀戸商工情報センター(亀戸駅徒歩2分)
参加費:21600円
詳細&お申し込みはこちらからどうぞ