隣の芝は青く見える、そして私も誰かのお隣さん

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

今週は広島、四国に帰省をかねてEvernoteレッスンや風水セミナーをしています。
どちらの土地でもみなさん気持ちよく迎えてくださり大変感謝しています。

 

さてメンタルオーガナイズセッションや風水コンサルティングをしているとクライアント様の心の内側を見せていただくことがあります。
(セッションやコンサルティングはすべてをさらけ出す必要があるわけではなくあくまでも話を聞いてほしいというご希望があれば・・・です。こちらから聞き出すことはございません。)

 

「うまくいかない」にくっつく言葉

セッションやコンサルティングでは「もっとよくなりたい」「前向きになりたい」というご希望とともに「うまくいかないことが多くて」というご相談もあります。

そこでよく出てくる言葉は

「あの人みたいにうまくできない」

「他の家みたいに素敵じゃない」

「あの人みたいになりたい」

このような誰かと比べる言葉です。

幸せや成功の基準ってどこにあるのでしょうか?

その基準は実は自分の心の中にあり

いくら稼いだら成功とか
SNSでいくつ「いいね」がついたら幸せとか

数値化できる基準はありません。

だからついつい誰かの幸せを基準に考えてしまうのです。

それがいけないということではありません。
しかし、

「年収が低いあの人の家庭に比べて我が家の年収は高いから幸せだ」(仮例)

と比べていたあの人の年収が一気に我が家より上がってしまったら、我が家の年収は全く変化なくても自分は一気に不幸になる

ということです。

誰かとくらべるということは幸福度も不幸度も他の誰かに左右されるということ。

つまり

幸せの基準はなくていい

幸せは自分で感じるしかないもの。
その基準は自分で見つける・・・というか実は基準なんか必要なくて

「しあわせだな」と感じればそれでいいのだと思います。

といってもついつい人と比べてしまいたくなるもの。

そんな時は「隣の芝は青く見える」ということわざを思い出してください。

 

自分も誰かのお隣さんです。
つまり誰かから見たら自分の家の芝は青く見えているということ。

「どこがどんな風に青いのかな?」とじっくり芝を眺めてみて、その青さが見つけられたらより幸せを感じられるということ。

実例 私がみたお客様の青い芝

・ご自身の過去の不幸が気になっていたようですが、実際今現在目の前にいるのはかわいいお子さん達と寄り添ってくれる優しいご主人。

・やりたいことを見つけて起業していく友人達をみて焦っていらっしゃいましたが、正社員として責任ある仕事を任されている会社からの厚い信頼

・片づけが苦手なことがコンプレックスのようでしたが、家族が自宅で食事をすることがたのしみでたまらないというそのお料理の腕前

上記の三人のクライエント様は「いいですよね、下村さんは・・・それに比べて私は・・・」と私の青い芝をみておっしゃっていましたが私からはお客様の芝が青く光って見えましたよ。

 

もし自分が持っている青い芝を自分で見つけられなければ、友達に聞いてみるといいかもしれません。

2018年7月28日(土)メンタルオーガナイズエッセンスセミナー残席1です。

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