こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
5年前の「耳下腺腫瘍」について週に一度のペースで書いています。
前回までのことはこちらから↓
病は突然やってくる【耳下腺腫瘍】
大学病院初受診【耳下腺腫瘍】
検査結果は【耳下腺腫瘍】
悩めることはありがたいこと【耳下腺腫瘍】
私の2011年3月11日【耳下腺腫瘍】
ちっぽけだけど大きなこと【耳下腺腫瘍】
入院までにしたこと【耳下腺腫瘍】
手術一ヶ月前術前検査【耳下腺腫瘍】
※2011年のことです。現在私は元気です。
入院前1ヶ月は整理
書類の整理
「悪いことは考えない方がいい」とはいうものの、私にもしものことがあったら一番大変なのは夫と子ども。
保険、銀行等の金融機関に関することを一覧に書き出しました。
ついでにエンディングノート的なものも書きました。
だけど書いたことは家族には伝えませんでした。
私が不安がっていると思われたくない強がりの気持ちと、
家族に心配をかけたくないという気持ち。
それらは「ママだったらここにしまってあるだろうな」と家族が簡単に予測がつく場所に置いておきました。
冷蔵庫の整理
特に冷凍庫。
一度空っぽにリセットして、家族の好物で冷凍できそうなものを作り置きしました。
ロールキャベツ、ひじき煮、豆カレー、テリヤキチキン・・・・チンすれば食べられる状態に10食分作りおきました。
結局これらを家族が食べきることはなかったけど、退院後、料理をする気に慣れない時に私を助けてくれました。
作りおき万歳!!
タンスの整理
万が一の時、誰がタンスの中を触るかわからないので、特に下着類、ソックス、タイツなど、微妙な状態のものは処分し綺麗なものだけに整えました。
仕事の整理
当時は大学の研究室で働いていました。
手術をした8月は夏休みで一年で一番暇な時期。
直属の上司(教授)と秘書仲間の一人にだけ入院と手術のことを伝えました。
仕事の整理・・・といってもその時にだれかに引き継げる訳でもないので、デスク周りをきれいにそうじしておきました。
仕事は2週間休みました。
次に戻ってくる時はどんな顔になっているのだろう?周囲がびっくりするような麻痺が出ていないといいのだけれど・・・不安でいっぱいでした。
入院手術を伝えたのは
夫&娘&主人の母
上司&同僚
近所の友人1名
この6人だけ。
母はとても心配性なので母には言えませんでした。(今も言ってない^^;)
入院の保証人
入院するには夫の他にもう一人保証人をたてる必要がありました。
東京に頼める親類がいないので職場の同僚に書いてもらいました。
入院の際に困ったことはこの保証人を誰にお願いするか・・でしたね。