買う喜び 買わない喜び

買い物をすると脳内になにやら快楽物質がでるとかで、人間は買い物が好きな生き物のようです。

 

買う喜び

セールやアウトレットに行ったら「何か買って帰りたい」って無意識に

欲しいもの

ではなく

買うもの

を探していること、ありませんか?

 

また自分じゃなくても家族や友人が嬉しそうに買い物しているとそれをみているのも楽しかったり。

買い物を楽しむこと自体は悪いことではないと思います。

買わない喜び

さて私の場合はこちらもあります。

私は手持ちの洋服の量が少ないほうなので

「〇〇の時に着て行く服がない」と思うのはいつものこと。

だけど大体の場合買い物に行く時間がなくて、手持ちのものでナントカして、実際ナントカなることがほとんど。

「あ、買わずにすんだ」って感じた時なんだかとっても達成感。

 

くたびれた洋服たち

さらに少ない枚数をシーズンで着倒すので、洋服たちはシーズン後半戦になるとくたびれた感が出始めます。

アイロンをかけたり、毛玉をとったり、ちょっとだけていねいに洗ったりしてナントカしのぎます。

で、シーズンが終わったら気分良く処分。

使い切った達成感!!

 

お金を使った時の高揚感もいいけど、使わずにナントカ済ませた自分はなんだかちょっといいことをした気分。

それは決して節約とかケチとかではなく、「うまくやれた」という気分。

 

ようは、買い物をしても楽しいし、しなくてもいい気分になれる、ということです。

 

「買わない喜び」のリスクはあまりありませんが、
「買う喜び」には

・買う出費
・クリーニングなどの手間やコスト
・ハンガーなど収納用品を買うコスト
・収納スペースが狭くなって出し入れしにくい
・それを手放す時の心の痛み

こんなものがもれなく付いてきます。
買う喜びの高揚感は一瞬だけど、買った後の手間とコストは持ち続けている限り発生することをお忘れなく。

 





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