取り出しやすい、使ったモノをモノしやすい収納場所は家の中で限られてきます。
すべてのものをベストな場所に収納できればいいけれど現実には無理。
だから「使いやすい場所」になにを収納するか優先順位を決めることが大切です。
お客様実例
文具とお薬を使いやすい場所に移動しました。↓
「なんだか使いにくい」を「とっても使いやすい」に。【お客様実例】
この引き出しはもともとCDやDVDが入っていました。
CDやDVDのタイトルも見えるしこれはこれでいいのですが、これらを聴いたり見たりすることはほとんどないとのこと。
どちらかというと「持っておく」ことが大切なモノということで、開けると一目瞭然に見渡せる引き出しにはお薬や文具を入れることにしました。
写真や成長記録のCD、DVDもいつも使う訳ではありません。
年賀状ファイルは「なんとなくもっていた」そうで中身もなかったので処分。
またCDやDVDがみっちり詰め込まれていて引き出しが重くて開けにくい。
引き出しが全開にならないので、奥のモノを取り出す時は手前のモノを一度出す必要もありました。
棚に移動
CD、DVDはもともと文具を入れていた棚タイプの収納に移動しました。
before
引き出しと棚であれば断然棚タイプのほうが収納力が大きく、たくさん入ります。
after
・・・・・・・・・完成、としたかったのですが、残念ながらこの日は時間切れでここまで。
とりあえず入れるところまでで終わってしまいました。
が、見ていただくとわかるようにまだまだ余力があります。
お客様はお子様の成長記録をCDやDVDに保存されていて、まだお子様も小さいからこれからもっと増えます。
また、あるアーティストのファンでいらっしゃるのでDVDやCD、会報なども増える予定。
これだけ余裕があればしばらく大丈夫そうですね。
大切なモノは持っていていい
「これ、持ちすぎですよね」「減らさないとですよね」
と、お客様はなんども口にされていましたが、私は大切に思うモノは持っていていいと思います。
持っていることで幸せを感じられるのであればむしろ持っていたほうがいい。
大切なのは優先順位を決めること。
家の中に置いておける量、自分が管理できる量は決まっています。
なにもかも抱え込むことは無理。
「高かったから」「いつか使うかも」「もったいない」だけのモノは手放し、自分が大切にしたいモノは持っていていいのです。
それがあなたの生活の質を上げることに繋がります。