「どうすれば収納しなくてすむか」考えたことありますか?

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

「収納が苦手」「収納方法が知りたい」「収納グッズを教えてください」

と収納に関するお問い合わせやご相談はとても多いです。

 

そして女性誌の特集でも「収納」があると売れ行きが上がるそうですね。

「苦手なんですー」と言いながらも女性は収納が好き、収納に興味があるという人がとても多いのも事実。

 

 

しかし

 

収納という漢字

 

収 おさめる

納 おさめる

モノを入れる仕組みを表しています。

確かにモノが出しっぱなしだと散らかった感じになるので収める仕組みは大切です。

だけど片づけるってものを仕舞い込むことではないのです。

片づけがうまくいかない原因

一つは出したものを戻さないこと。これは習慣化の部分ですね。

そしてもう一つは

入れっぱなしになってしまうこと。

どんどん溜まっていくのです。モノの量自体が増えていく。

 

書類などはわかりやすい例ですね。

キレイに収めたとしても量が増えてくると収まりきらなくなったり、必要なものが見つからなかったり。

モノをきれいに収めることだけが片づけではないのです。

 

片づいた状態というのは

単に見た目がきれいなだけではなく、必要なものがすぐに見つかる、掃除がやりやすいなど機能面も重要です。

そのためには収めるだけではなく、出す仕組みも必要になります。

いえ、そもそも収めなければ出さなくてもいいのです。

 

・書類であれば写メを取る、スキャンするなどのデジタル化で紙自体を減らす。

・洋服であればシーズンごとに持っている洋服を見直す

・食器であればストレスなく出し入れできる量を考える

・本棚であれば新しく本を買ってきても溢れないよう余裕を持たせる

持つものが少なければその分

収めるもの

処分するもの

これらが少ないのです。

 

いかに収納するか、を考えるよりも

いかに収納しなくていいか、を考えるほうが片づけは楽になります。

 

 

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