先日友達に
「美容院にフェイシャルシエービング、マツエク、ネイル・・・・忙しいね!」と言われました。
確かにそう言われてみると私、そこにお金と時間をかけています。
(とはいっても月額の予算を決めておりますが^^;)
別の友達からは
「いくつ、ファンクラブ入ってるの?同じライブになんで何度もいくの?」と言われます。
ああ、そうだ、私はライブに関しても「大人買い」しています。
2016年私がお金と時間を使ったモノ
1. 資格取得、資格のメンテナンスのための講座費用
講座のテキストや資料は残りますが、さほど場所をとるものではありません。
2. 美容関係(自分のメンテナンス)
ポイントカード・・・くらい?
お店によっては相談してお店側の私のカルテと一緒に保管してもらっています。
3. J事務所関係ライブ(ファンクラブ会費)
会報はさらっと目を通して必要な方に譲っています。
ライブ関係はグッズはペンライトを買うくらい。
チケットはなんとなく写真を撮ってEvernoteに。
これらは「思い出」ではなくライブの最中を楽しむためのモノなのでライブ終了後はサクッと手放します。
私がお金を使うことに慎重になるもの
自宅でエステ
「自宅で毎日やればいいかも」「欲しい!」となんどもグラッと買いたくなったものもありますが、
すぐ使うように出しておかないとやらないだろうし、
使いやすくするために出しっぱなしにするのは嫌だし、
と、思うと買う気になれず。
自宅でトレーニング
テレビを見ながら運動できる器具も魅力的。
だけどそれをリビングに置きっぱなしにしたくない・・・。
今のところは小さなダンベルのみ置いています。
洋服
私はハンガーの数を決めています。
ニット等をしまうひきだしも二つ分だけ、と決めています。
クローゼットやひきだしにギュウギュウに服が詰め込まれていると、
1. 一枚取り出そうとすると別の服が落ちる
2. シワになる
3. 忘れ去られる服が出てくる
似合う服だけ少数精鋭のクローゼットにしたいので洋服の購入はプロのお買い物同行サービスを活用しています。
(サービスにお金はかかりますが、買い物時間の短縮、「買ったのに着ない服」などの無駄は無くなります。)
処分する苦しみ
6、7年前に一気に家の中のモノを増やしてしまった過去があります。
ものが増えたのでそれを「ちゃんと収納しよう」と収納用品を増やした経験もあります。
さらにそれらのモノや収納用品を処分する大変さもたっぷり味わいました。
大量のゴミを出すことの後ろめたさ・・・・
現在片づけサポートで、当時の私と同じようにしんどい思いをしてモノを手放させれているお客様を何人も見ています。
それを考えると
モノを持つことにとても慎重になります。
「本当にこれがないとダメ?」
「何回くらい使う?」
ってなんども自分に問いかけます。
「買ったのにイマイチだった、使わなかった」という買い物の失敗をしたくないのです。
まだ使えるモノを手放すということは自分の失敗を認めること。
今の時代、
買うことは本当に簡単です。
「お金がかかる」けど、処分する時の手間と罪悪感に比べると、お手軽なのではないでしょうか?
買うこと、持つことが悪いとは思いません。
でも「やっぱり使わなかった」という自分の買い物の失敗を認める勇気を持つ覚悟も必要になります。