苦手なことこそ小さなストレスを手放して

(とある日の夕食)

 

今年の3月末に4年間の単身赴任生活を終え夫が戻ってきました。

夫が戻ってきて激変したのが食生活とそれに伴う家事。

それまでは一人暮らしだったので食事もまるっきり自分のペース。

忙しかったりめんどくさかったりした時は食べなくてもいいや、って思っていましたが二人暮らしになるとそうもいきません。

ただ、どうせやるのであれば、苦手なことを少しでも楽にして毎日を楽しく過ごしたい。

 

食材の買い出し

卵、納豆、牛乳・・・決まったものを買うのであればいいのですが、「献立を何にしよう・・・」と考えながら買い物をするのが苦手でした。

また夕方のスーパーのレジの混雑もただ待つだけならともかく自分が並んだ列だけ進みが遅い!とか(笑)そんなプチストレスも苦手。

ですから週に1度ネットスーパーでまとめ買いをすることにしました。

ネットスーパーであればパソコンでレシピサイトをみながら、または冷蔵庫の中をチェックしながら買い物をすることができます。

無駄な買い物も買い忘れもありません。

レジ待ちのストレスもありません。

牛乳命!の夫のためにまとめて購入するので「あれ?牛乳あったっけ?」の心配もなくなりました。

(朝食は和食が多いです。)

調理器具の使いやすさ

料理に対するこだわりがあまりないので調理器具も適当に。毎日の炊飯に使う圧力鍋、買い物依存気味だった頃に買ったル・クルーゼとストウブのお鍋は残していますが、残りはカインズホームの取っ手が取れるタイプのもの。(我が家の鍋は合計5つ)

テフロンで軽いし、食洗機に入れやすいし、安いし(^◇^;)愛用中。
(ハンドルは10年以上前に買ったティファールのお鍋は焦げ付くようになって処分したものが使えています。)

が、そろそろテフロン加工が取れてきたのか焦げ付くようになったので買い換えました。

苦手な料理のハードルを少しでも下げたい。

今の私に必要はのは素敵なキッチンツールではなく使いやすい、洗いやすい、扱いやすいもの。

 

カインズホームのフライパン、お値段1080円ナリ(^◇^;)

 

苦手だからこそ

苦手なことは頼る

実はネットスーパーを使うことには抵抗がありました。

抵抗というよりは罪悪感かな。

小さい子がいるとか、介護で手が話せないとか、仕事が忙しくて買い物に行く暇がないとか、そんな理由もない。
運転もできるから雨だろうが大荷物だろうが買い物に行ける。

ネットスーパーを使うことは単なるサボり?っと。

だけど苦手だからこそ頼れるものには頼って、家事の負担が減るなら合理的ではないでしょうか?

 

苦手なことは道具にこだわる

結果的にフライパンは安いものではありますが、それは安いから買っているわけではありません。

使いやすいから。

道具にこだわるというのは高価なもの、ブランドのものということではありません。

自分を楽にしてくれるというところにこだわって道具を選びます。

 

自分基準で決める

他の人は頑張っているから、

他の人があれを使っているから

他の人が・・・

と、情報溢れる現代では、ついつい選ぶ基準が自分ではない誰かになってしまいがち。

でも1度「自分にとってストレスなくできることは?」を考えてみませんか?

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