先日ライフオーガナイザー入門講座でのこと。
受講生
洗面台の下の収納が使いにくくてストックの管理が難しいです。
「ストックは使う場所の近くに!」は原則ですが、洗面台の下の収納はなかなか使いにくい場所でもあります。
ストックに関してはESSE オンラインにも書いてます。
↓
ストックの買いすぎは「安物買いの銭失い」!貯まる人が実践する在庫管理術
なぜストックを置くのに適さないかというと
・しゃがまないと見えない
・奥行きがある
・暗くて見渡せない
こんな理由があるから。
特に歯ブラシや石鹸など大きくないもののストックを管理しようと思うと収納グッズやテクニックが必要になります。
使いにくい場所は「忘れないもの」を収納
1階の洗面所の下は私はテクニックいらずのものを入れています。
(棚板が一段ありましたがかえって使いにくかったので取り払っています。)
ピンクのバケツは12年前中東から帰国する日に合わせて実家の母が新居に送ってくれたもの。
普段はバケツを使う機会がないのでクリーニングに出す服をぽいぽいと投げ入れています。
隣にはクリーニング店に返すハンガーを。
右側は除湿剤のストックと漂白剤(使用中&ストック)
入れているものの種類が少ないので忘れません。
シャンプーやボディソープのストックは洗面台の横においた隙間収納に。
ひきだしなので奥まで簡単に見渡せます。
「使いやすい」「わかりやすい」を見つけるのがプロ
片づけのプロは
単にきれいに収納する、効率よく収納するというものに合わせた収納ではなく
よく使う場所
にプラスしてモノごとに適した
高さや動線を考えた
「使いやすい」「わかりやすい」
を見つけることが得意です。
日々の暮らしの中での「なんだか不便」な収納を改善いたします!
お気軽にお問い合わせくださいね。