【SOS】自分でやる片づけ方法の一つ

 

こんにちは
あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

整理収納サポートではご訪問前にメールなどのやりとりだけでなく、直接お電話等でお話をさせていただいています。

そのときにね、私がとても切ないなぁと思うことは

 

片づけが満足にできない自分が情けない

 

こんな環境で夫に申し訳ない

 

子どもがかわいそうでならない

 

そんな言葉を聞くときです。

 

 

確かに

 

片づいてないより、片づいていた方がいい

だけど

誰だって得意不得意があります。

 

私は片づけることは得意ですが、

料理はやりたくなくてサボります。

娘が小さい頃、娘と二人で遊ぶのが苦手でした。

 

料理や子育てのレベルを片づけに置き換えると間違いなくかなり散らかっているレベルです。

 

 

ただ料理は夫の母、実母、そしてお惣菜や外食、寛容な夫に助けられましたし（今もそうだけどね）

育児もおじいちゃんおばあちゃん、ママ友たち、幼稚園や学校のお友達に助けられました。

当時はどうして他のママみたいにできないのだろう・・・って悩みましたが、苦手なものは苦手だったのです。

子どもや夫への愛情はあったけど、それとは別レベルでした。

 

 

自分一人でやることだけが「自分でやる」ではないと思うのです。

「手伝って」とか「助けて」と誰かにお願いすることもまた「自分でやる」ことです。

 

片づけを誰かに頼むのって相当勇気がいることだと思います。

散らかった部屋を見られるのは恥ずかしいと思うし

「こんな部屋で暮らしているの」って思われたらどうしようなんて心配もされるでしょう。

 

「できない」を認められる勇気

でも「一人ではできないから手伝って」と声をあげ、私たちを家に入れてくれるあなたは強い。

子どものため、夫のため、自分のために勇気を出したご自身を褒めてください。

人に頼まないとできない・・・と自己肯定感を下げるどころか

「助けて」と言えたのですからそこは自己肯定感をあげていいところ。

 

「本当はプロに入ってもらった方がいいことはわかっている、だけどこんな部屋を見られるのは恥ずかしい。」

と、勇気を出せない方は多くいらっしゃいます。

 

片づけくらい自分でやらくてはいけないと思っている方へ

「助けて！」ということも、片づけを進めていく方法の一つ。

もしあなたが「片づけなくちゃいけない、けど体が動かない」のであれば、最初の一歩は私たちと一緒に踏み出しませんか？

 

 

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