こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。
2019オーガナイズウィーク チャリティイベント愛媛会場では
「『ちょうどいいを知る』心地いい暮らしの整え方」というタイトルで講演いたします。
さて、そもそも自分にとって「ちょうどいい」ってどんな状態なんだろう?
「ちょうどいい」のは快適そう、というのはわかるけどそれってどれくらい?
「部屋はキレイなほうがいい」
「キレイにすべきだ」
一見当たり前のように思えますが、
「キレイ」と「暮らしやすさ」は必ずしも一致しません。
という「キレイ」の理想があったとしても、
実際は
ティッシュはすぐ使える場所に出しておきたいし、
子供の塗り薬はお風呂上がりに使うからいちいち片づけられない。
よく使うペンは座ったまま手が届く場所に置いておきたい。
こんな現実があるのではないでしょうか?
もちろん理想を維持するために「出しっ放しにしたいけど頑張って片づける」という選択もあります。
ただね、理想を追いすぎて
と「あとで片づけるもの」が出しっ放しで溜まってしまったり、
こんな不満が出るのであればそれは自分や家族にとって「ちょうど良くない」状態ですよね。
片づけや収納の仕組みを作る時はその完成した姿だけでなく、
そこからモノを取り出したり
使ったモノを片づけている自分や家族の姿を想像してください。
無理なくできているでしょうか?
これはわが家の収納です。
実はこれ、自分がやりたかった・・・というよりもインスタグラムでみた収納を真似してみて使用感を試したかったのです。
同じボックスがズラーーッと並んでいるのでラベリングは必須。
ラベリングするにも手間がかかりますし、
どこに何を入れるかを考え決めるのも時間がかかりました。
自分が作った収納なので私自身が普段使うときにさほど混乱はありませんが、
夫や娘は何かを取り出すとき、いちいちラベルを読んで探すので手間がかかるでしょう。
でも棚板の間隔をかえて中に何が入っているかラベルを読まなくてもわかるようにするだけでも使いやすさは違ってきます。
この収納はインスタグラムの中の人の「ちょうどいい」ですが、たまたま私にとっても「ちょうどいい」でした。
ここにあるものはほぼ私が使うものですから、私だけに「ちょうどいい」であれば問題なし。
ですが、家族で共有するスペースであれば家族にとっての「ちょうどいい」が必要になってきますね。
「ちょうどいい」「心地いい」「キレイ」「スッキリ」って自分のイメージを言語化しているようで実はとても曖昧な言葉です。
片づけがうまくいかない原因はそのあいまいさにあるのかもしれません。2019オーガナイズウィークチャリティイベント松山会場ではあいまいなことを具体化する方法をお伝えします。

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