【片づけ】できる子どもになって欲しいから 1

 

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

 

片づけの仕事をしている私のところには「子どもが片づけません!」というご相談が寄せられます。

 

また「子どもに片づけを教えて欲しい」というご依頼もございます。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]ランドセルは床に投げ捨ててる💢[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]学校のプリントはぐちゃぐちゃ(怒)[/speech_bubble]

 

怒る一方で

 

目次

「私に似て片づけが苦手なんです」

そうおっしゃる方はとても多いのですが、片づけ能力は遺伝ではありません。

お子さんが片づけが苦手な理由、というよりも片づけない理由は二つあります。

 

 

1.  収納と片づけたいもののバランスが取れていない

 

整理収納サポートに伺って「子供がちゃんと片づけない」ケースの多くが

・収納に対しておもちゃ(学用品)が多すぎる

・収納がとても使いにくい

この2つです。

 

☆おもちゃ入れ(学用品や本棚も同じ)として決めているスペースが、持っているものに対してギュウギュウすぎて、入れにくい。

☆引き出しが重すぎて開け閉めしにくい

☆仕切りがなくて入れにくい、または多すぎて混乱する

☆収納場所が子どもの身長に対して低すぎたり高すぎたり。

(屈むとか背伸びってワンアクション増えて面倒に感じるものです)

 

「カラーボックスに学校のプリントをきちんと片づけなさい」というミッションはざっくりしすぎて大人でも、片づけのプロである私でも難しいし、

「プリントは教科ごと順番にキチンとファイルに入れてなさい」という片づけは子どもにとっては(大人にとっても)面倒でしかありません。

 

子どもが自分でできる片づけ以上の「理想の片づけ」をお子さんに課していませんか?

 

2. 片づいてるメリットがわからない

ずっとずっと片づいてない状態で暮らしているとそれが当たり前になっています。

片づいてない不便が当たり前になっていて日々のストレスに気づいてない。

 

そして片づいていたら感じられる

 

必要なものがすぐ見つかる、掃除がやりやすい、人が呼べる、部屋が広く使える・・・・

こんなメリットを知らない。

 

これらを知らないと、片づいたらどんないいことがあるのか・・・がわからない。だから片づけようという気持ちになれないのです。

 

 

そもそもお母さんに「片づけなさい」と言われても、どう片づけていいのかわからないことが多いのです。

「片づける」ってとても曖昧な言葉です。

大人だって「片づけた方がいいのはわかるけど

 

どうすればいいのかわからない」ことはよくあること。

 

一方的にガミガミいうよりも親子でプロに片づけを学ぶという方法もあります。

 

 

親子で学ぶお片づけ「あいうえおかたづけ講座」

(一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会のサイトより)

カルタとマンガで楽しく片づけを学ぶ講座です。(小学生の親子対象)

  • 日 時  2019年6月30日(日)10:00~12:00
  • 場 所  PRECIOUS DAYSセミナールーム
    東京都墨田区
    都営新宿線菊川駅 徒歩3分、半蔵門線住吉駅徒歩10分
    (詳しい場所はご参加の方のみにお知らせいたします)
  • 定 員  小学生と保護者5組
  • 受講料  3,780円(税込)
  • 講師   PRECIOUS DAYS整理収納チーム 山口ゆかこ

お申し込みお問い合わせはこちらから

 

 

山口も撮影協力しています。

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