2017年4月26日クローゼットオーガナイザー松井陽子さんのご自宅に伺って写真&書類のデジタル化サポート。
独身時代から現在までのお写真のデジタル化と残しておきたい思い出の学校プリントやお仕事の書類をみっちり6時間デジタル化してきました。
写真
「当日伺うまでにアルバムから写真を抜いて、保存したいフォルダーをイメージしてまとめてくださいね」とお願いしてありました。
実際にやってみるとわかるのですが、案外時間がかかる作業です。
私と一緒にやってもいいのですが、あらかじめやっておかれるとコストダウンに繋がります。
「多いですよ〜」とおっしゃっていましたが、マイバスケット二つ分。
まず簡単に写真の保存先やスキャナーの操作の説明をし、あとはひたすらスキャンします。
私がスキャンしている間に松井さんは保存先のフォルダーをせっせと作っていきます。(=時短)
約3時間で3814枚の写真のデジタル化完了。
(通常はここまできっちり合計を出しませんよ。オーガナイザーのお客様だから一緒に数えてみました)
思い出のスキャン
午後からは、お子さんの小学校時代の学級通信や名簿など、なんらかの形で残しておきたいものをスキャンしていきます。
サイズがまちまちだったり、片面のもの両面のもの混じっていたりでこちらはなかなか手強い。
将来お子さんが自分の小学校時代を振り返る時、同窓会を開く時、きっと喜ばれると思います。
紙のまま残しておくと劣化するし場所をとりますが、デジタルデータにしておくと
・子供にも手軽に渡せる
・自分の手元にも残る
メリットは大きいですね。
この場合「この先このプリントを本当にみるのか?」ということではなく、
保存することに意味がある
と、私は考えています。
迷ったら保存すればいいのです。
それがデジタル化の最大のメリットです。
さて6時間後
お昼休憩を含む6時間でデジタル化したものはこちら
少なく感じますか?たくさんだと思いますか?
写真や書類の整理って本当に地味で地道な作業。
6時間かけてもこれだけしかものが減りません^^;。
だからこそ
「一人ではできなかった」とおっしゃるお客様は多いです。
「デジタル化したものは処分しなくてはいけないの?」
処分するかどうかは皆さんにお任せしています。
サクッとゴミ袋に入れられる方もいらっしゃいますし、思い出深いものですから、手放せない、という方も多いです。
ただデジタル化しておけば、劣化、紛失・・・そしてお子様が独立される時に渡してあげやすいですね。
メリットは大きいです。
「やろうかな、どうしようかな」と迷っている方はぜひご相談くださいね。