こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
昨日は「写真整理のコツ その1」としてデジタル化するメリットをお伝えしました。
今日は「じゃあ、どうやって『分ければいいの』」についてお伝えします。
よくあるご質問
1. 子供が二人います。子供1、子供2、家用の3つに分けて整理したいのですが、すでにぐちゃぐちゃで分けるのが大変です。
2. 旅行や運動会などのイベント別に分ける?人別にわける? 年代別にわける?
3. どれくらいの細かさで分ければいいのでしょうか?1年ごと?1ヶ月ごと?
Evernoteレッスンをしていても書類の片づけレッスンをしていても感じることですが、皆さん、どうやって「分けて」収納するか、にとてもこだわります。
日本人の気質なのでしょうか。
「ちゃんと分けてちゃんと整理しなくっちゃ」にこだわります。
しかし、大切なのは・・・・
どうやって使うか
1.保存した写真はいつ必要になるの?
2.どんなときにどうやってみるの?
3.どうやったら取り出しやすい?
これらを考えることです。
いつ?
そもそもお客様の多くは「写真なんてほとんど見ない」と押入れや納戸の奥に突っ込んでいます。
じゃあ、いつ必要?っていわれて思いつくのはお子さんの写真であれば「結婚式」でしょうか?
(最近の結婚式って新郎新婦の成長過程をスライドショーする演出もありますよね。)
あと・・・わたしの娘は小学校と高校くらいのときに「小さい頃の写真を持ってきてください」と学校からいわれたことがありました。
どちらの場合にしても「1年単位」「1ヶ月単位」までの細かさが必要でしょうか?
多分選ぶときって全体をざっとみて「これがいいかなぁ」って選びますよね?
もしもすごいスーパーベストショットがあるのであればその写真に限っては探しやすいファイル名をつければいいだけのこと。
完璧を求めない
お部屋の片づけも、Evernoteも、写真や書類の整理も「完璧を求めない」とお客様にお話しています。
完璧を求めすぎると、ちょっとうまくいかない、ちょっとどうしていいかわからないときに
「ああ、もういいや!」と投げ出してしまいがち。
まずはざっくりと。
そしてある程度形になれば、そのあとは自分のこだわりで完璧に近づくもよし、適当でいいや、済ませるもよし。
お客様実例
お子様がまだ小学生。記憶もまだまだ鮮明だったので一年ごとに分けました。
4千枚以上写真がありましたが、事前に整理してくださっていたので3時間程度でスキャン終了。
その後はEvernoteレッスンをしました。
書類・写真のデジタル化レッスン
わたしがスキャナーを持って伺います。
どうやって保存すればいいのか、どう整理すればいいのか、をお伝えしながら、一緒にスキャンしていきます。
スキャナーに入れられない写真の管理方法もお伝えします。
(サービス範囲は東京駅から1時間半程度の場所。新幹線利用も含みます。ご相談ください。)
6時間ありますので状況によってEvernoteレッスンも可能です。
(お客様のお写真や書類の量によります)