こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
「紙ものがどんどん増えていって困る!」そんなご依頼をよくいただきます。
一枚一枚は薄くて場所をとりませんが、その分油断して増えていってしまうのが「紙」
また日本人の几帳面な気質「ちゃんとファイリングしなくっちゃ」の呪縛でどんどん溜まってってしまいます。
実はファイリングするためのファイルも場所を取る原因のひとつだったりします。
先日サポートさせていただいたお客様より掲載許可をいただきましたのでご紹介します。
Before
廊下収納
薬、書類、本、CDがなんとなくカテゴリー分けされてなんとなく入っていました。
ざっくりとした深さのある収納ですから本や書類を入れるには不向き・・・だけど他にどうやって使えばいいの?的な収納ですね。
リビング収納
廊下収納用と同様ざっくりとしたスペース。
アルバム、取り扱い説明書等が入っていました。
書類ひとつずつ要不要を見極めます。
書類の整理のコツは本当にその書類が必要なのかどうかを知ること。
きれいにファイルすることではありません。ファイリング自体はざっくりでいいのです。
特に保険の書類これは
捨てていいのかわからない
ものがたくさんあります。
大体のご家庭では複数の保険契約があるので不要なものはどんどん手放さないと、あっという間に書類の山ができてしまいます。
要不要の基準は・・・
保険証券・約款 → 要保管
ご提案書 → 契約済みなら不要。
契約の控 → 契約が成立(証券が手元にある状態)なら不要
引き落としの控 → 引き落としが始まっていれば不要
ご契約内容のお知らせ → 内容を確認して見直しが必要なら見直す、そのままでよければ処分
ファイナンシャルプランナー資格を持つ私と一緒に書類を見直していきます。
(保険の内容に関しては見ません。)
根気のいる作業だし、「これはどうすればいいの?」ってものが必ず出てきますが、ひとつひとつその場で解決していきます。
この他にも「なんとなくとっておいた」という書類も全て、ひとつひとつチェックしていって、必要なものだけ残しました。
After
廊下収納
ガラガラになってしまいました^^;
リビング収納
こちらもスカスカ。
扉の位置の都合上廊下収納のほうが使いやすく、リビング収納のほうが動線がよくないので、
廊下収納 → 薬、本、いま使う書類やお子さんの病院の医療証など
リビング収納 → アルバムや保管しておきたい書類など
こちらを収納しました。
スカスカだから何か入れたくなる!!
そんな気持ちになりますが、玄関や他の場所の収納がちょっと溢れ気味なので次回のサポートでそちらを見直して、収納を調節していきたいな、と思います。