こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
先日お客様よりご質問をいただきました。
「コストコの出費は家計簿にどうつけていますか」
コストコでの買い物を家計簿に記帳しにくい点は3つ
1. 金額が大きい
量が多い分金額も大きくなりがち。
わが家は一度に2万円から4万円使います。
2. 不定期
コストコがとても近くて毎月数回は行く、という方は別としてわが家のように1ヶ月に一度程度、でも不定期で2ヶ月行かない時もあれば、一ヶ月に2回行く時もある場合。
1.で書いたように金額が大きい分、コストコに行った月とそうでない月の出費の額が大きくぶれると家計管理はやりにくいですよね。
3. 費目が混ざっている
コストコはいろいろなものが売っているので、「食費」「日用品」「被服費」、ご家庭によっては「ペット費」に該当するお買い物があるでしょう。
一時的支出にします。
私はこのコストコでの買い物は一時的支出として考え「コストコ費」という費目を作っています。
生活費と一時的支出
まずは家計簿の中を大きく二つに分けます。
1. 「生活費」
生きていくために必要な出費
毎日のご飯を作るための食費、日用品、光熱費、家賃やローン、月々の学費など
2. 「一時的支出」
不定期で一度に数万円使うような支出。
家族でのレジャーやちょっと高額な外食、ボーナスでまとめ買いする洋服、年払いにしている税金や保険料など。
私はコストコ費を2の「一時的支出」にしています。
コストコはなくても生きていける(笑)から。
一時的支出を分けて考える目的は「一ヶ月にいくらあれば暮らしていけるのか?=生活費」を知るためです。
家計管理の最も大切なことは
いくら使ったのか?
ではなく
いくら必要なのか?
を知ることです。
「いくら必要なのか?」を知るためにつける家計簿だとしたら、毎日のスーパーのお買い物も
「本当にこれ、必要なの?」を基準にカゴに入れるようになります。
次回の家計簿レッスンは11月5日(土)です。
使ったお金を考えるのではなく「使えるお金」を考える家計管理をしませんか?
家計簿レッスンの詳細はこちらから
「お金の話が苦手な主婦のためのマネーレッスン 家計簿編」
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