こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。
おかげさまで本日無事出版の日を迎えることができました。
皆様からたくさんのご予約を頂戴し、Amazonではすでに1位 ベストセラーのマークがつきました。
本当にありがとうございました。
今回の出版にあたりいろいろな方に助けてもらいました。
誰かの力を借りる・・・その効果は時短になる、楽になる、というだけではないことを実感。思わぬ効果がありました。
編集協力
私が起業したての頃ブログコンサルティングやweb合宿でお世話になった戸田美紀さん。
ブログなどを仕事のツールとして使うwebのテクニックではなく考え方を学びました。
(打ち合わせ@神戸 谷上)
今回は戸田美紀さんの「出版実現コンサルティング」に申し込んだとほぼ同時に、三笠書房より「出版しませんか?」とお話をいただいたので、一緒に企画書を作る・・・というお手伝いではなく、実際に文章をかいて本にしていく過程での悩みや質問、表現の仕方などを相談し、Amazonキャンペーンのお手伝いなど、半年に渡って伴走していただきました。
もちろん三笠書房の編集さんもとてもいいかたで親切なんですが、お忙しそうなので「こんなこと聞いていいのかな」「こんな時はどうすれば?」って小さな小さなことも気軽に相談できたので、美紀さんにお願いして本当によかったと思っています。
撮影協力 カメラマン渕上真由さん
書籍用の撮影はある方のご自宅をお借りしての撮影となりました。
カメラマンさんとは当日初対面でしたが、「カメラマン」と聞いてなぜかごっついおじさんを想像していたら、なんとも華奢な美人カメラマンさん登場。
でもとっても男前
利き脳の腕組みの撮影は「壁ドン」スタイルで。
モデルは三笠書房のデザイナーさんが引き受けてくれました。
撮影協力 ライフオーガナイザー 仲間
撮影当日は同じお宅のキッチンとクローゼットをお借りして利き脳4パターンを作る・・・1日で・・・そしてテレビの撮影も入る・・・というハードスケジュール。
それでも「もともとものが少ないお家の中に撮影用に4パターンを作るだけ」ととても甘く見ていた私、ですが念のためにオーガナイザー仲間にSOSを出して手伝いにきてもらいました。
宮嶋直子さん、滝口明子さん、谷歩さん、高橋朋子さん、山口ゆかこさん、ふじたみゆきさん、こま田のぶこさん
結論からいうと、みんなの協力なしには絶対にできませんでした!
この人数であっても入念に準備し計画してギリギリでしたもの・・・・。
Amazonキャンペーンのお手伝い
10月に原稿関係は全て終わったから、出版に関してはもう特にやることはないのでは・・って思ってたけどまだまだありました。
大きなイベントとしてAmazonキャンペーン。お申し込み用のページを作るのですが、こちらをお手伝いしてくれたのがライフオーガナイザー 須藤千佳ちゃん。美大出身の彼女は「わかりにくいものをわかりやすく表現するのが得意です」というだけあってわかりやすいページに仕上げてくれました。
「かわいいな、すごいな」といつも見ていたインスタが実は彼女のものだった、と知りびっくり。
たくさんの人に助けられて感じたこと
SOSを出す時、つまり誰かにお願いするときは「これをこうしてほしい」と自分がしてほしいことを言葉にしないと伝わりません。
今回私が強く感じたことはこの「言葉にして伝える」という効果。
戸田さんには「こんなことを伝えたいけどどう表現すれば?」って聞いたし
渕上さんには「こういうことが伝わる写真を撮ってください」ってお願いしたし
オーガナイザー仲間には「この収納で一番伝えたいことはこれ」ってお願いしました
片づけもそうですが自分が漠然と頭の中にイメージしている状態って、具体的なイメージのようでいて実はとても曖昧です。
だから実際に行動しようとおもってもうまくいかない。
誰かに伝えることで、自分の思考も整理されます。
そして誰かがやってくれたのを目で見て「違う、もっとこうしたい」とよりそれが具体化されている。
誰かの力を借りることは単に精神的、肉体的に楽になる、ということではなく自分がやろうとしていることをより理想に近い状態で実現させるために自分自身の思考を整理することだと強く感じました。
片づけがうまくいかない・・・というのも実は頭の中のイメージが具体化されていないからかもしれませんね。