「これくらいできるでしょ」が苦しい

こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー
メンタルオーガナイザー下村志保美です。



簡単なこと、すぐ終わること、当たり前のこと、だけどなかなか行動できないことってありませんか?

他人からみたら「これくらい、すぐできるでしょ」ってことで

私ができないこと

ひきだしを閉める

なぜだかわかりませんが、いつも開けっ放し。
使った物をひきだしを開けて戻す、はできるのに「閉める」ができない
ツメが甘いのか??


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(今みたらやっぱり開いてた^^;)



まあね、ひきだしは気がついたら閉めればいいのですが・・・


家族や他人からの

「これくらいできるでしょ」

これがけっこうツライ。

ちょっとこれやっておいて

夫や子供に「ちょっとやっておいて」と頼まれることがなんだかとっても辛い時があります。

心のなかで「いや、私だって仕事あるし・・・」と思っちゃう。

実際問題として、時間的にそれができるのは私だけというのはわかる。

だからやるよ・・・やるんだけど、

だけど

「これくらいできるでしょ」

って気軽に頼まれてる感がしんどい時がある。

これはお勤めされている方は多く経験されていることではないでしょうか?

主に

上司からのちょっとした頼まれごと。

コピーだったり、ちょっとした資料作成だったり、何かの確認作業だったり。

時間や手間にすると本当にちょっとしたことなんだけど・・・

無性にイラっとしたり、辛く感じたり。

「何で私ばっかり」って被害者意識をもったり。

なにか大変な頼まれごとなら、大げさに抗議できるけど、ちょっとしたことだから・・・言えない。

だけど、ちょっとしたことだって積み重なればそれなりに大変。

何よりも

やらなくっちゃいない

って頭の隅っこにあることがしんどい。



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じゃあ、どうすればいいの?

自分ができることは2つ

1.断る

2.引き受ける

自分でコントロールできるのは自分のことだけなので、どちらかしかありません。
でも私たちは選ぶことができます。

2.引き受ける、を選んだら。

頼んできたのは相手だけど、引き受けたのは自分。

そう割り切ってやるしかありません。

どうせやるなら「どうして私ばっかり・・・」って思いながらやるよりも、どうやったら早く終わるか、を考えたほうが生産的。

そして淡々とやります。

やることがいくつか重なったら、やることリストを作って、終わった物を消していく。

そして

達成感を得る。

そもそも頼んだ相手は「これくらいできるでしょ」って頼んでいるから、大きな感謝は期待しないほうがいい。

自分でコントロールできるのは自分だけ。逆に言うと、自分をコントロールできるのは自分だけなのです。

自分が、私が、

満足、納得できるように

自分をコントロールしてみる、しか方法がない!

というオチがない結末でゴメンなさい。

そして何より大切なのは

「これくらいできるでしょ」と誰かに何かを頼まないことです。

頼む側と、頼まれる側の「負担度合」ってその時の相手の状況によっても違いますからね。

頼む時は「申し訳ないけど!」くらいの気持ちでお願いする気持ちを忘れないようにしたいです。

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