こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー
メンタルオーガナイザー 下村志保美です。
2016年9月5日6日の2日間メンタルオーガナイザーとしての学びを深めるための合宿に参加してきました。
メンタルオーガナイズとは部屋を片づけるように心を片づけること。
部屋が片づいていると暮らしやすいように、心も片づいていた方が暮らしやすい。
カウンセリングでも癒しでもない、ただ、シンプルに心の中を片づけます。
強さと弱さ
今回の合宿のご指導は渡辺奈都子先生。メンタルオーガナイズの生みの親であり、カウンセラーとしてもご活躍されています。
今回の学びで印象的だったのは
「弱さ、脆さ、傷つきやすさ」。
私たち人間は誰でも弱い部分を持っています。
例えばこれは駅から合宿する宿に向かうバスの中。
みんなキラッキラの笑顔ですが・・・・・宿に着いてから話してみると
「緊張してる〜」「不安〜」
と、いうメンタルオーガナイザーもチラホラいました。
実は私もその一人。
不安と緊張
先輩オーガナイザーにドキドキ
初めて会うオーガナイザーにドキドキ
2日間の学びについていけるかドキドキ
みんなでお風呂に入ることにドキドキ(笑)
大部屋で寝ていびきなどで迷惑をかけないかドキドキ
人から見たら「え?そんなことで?」と思われることかもしれないし、
「え?あなたがそんな不安がる人だとは思わなかった」と、言われるかもしれないけど
実は人見知りもあるし、小心者な部分もあるのです。
みんな弱さを持っている
なんとなく「強く」「ポジティブに」生きる方がいい、そう生きるべきである、と思いがちですが
弱さやネガティブさのない人はいない、と奈都子先生は言います。
確かに言われてみるとそうかも。
(2日間みっちりお勉強です)
弱さを見せる
もしかしたらそれを見せないようにしている人は多いかもしれませんが、皆何かしら
「ウジウジ」したり、「メソメソ」したり、「イジイジ」したりする部分を持っているはず。
そして
強そうに見えている人のそんな部分がチラッて見えたら・・・・
強うそうに見えている人がそんな部分を見せてくれたら・・・
あなたはどう思いますか?
(不安な気持ちも一歩踏み出すと笑顔に変わる。学びの後の夕食はこんな笑顔に)
ちょっと安心しませんか?
あなたも心を許したくなりませんか?
奈都子先生はこう教えてくれました。
弱さを見せることは強さ
想像してみてください。
本当にあなたが苦しい時、だれかに「SOS」を出すことは勇気がいることではありませんか?
強がるよりもしんどくないですか?
だから「弱いと言えるあなた」は強いのです。
弱くていい、大切なのは弱い自分をみとめてあげること。
その上で弱い自分に、自分がどうしてあげればいいのかを知っておくこと。
そうすれば私たちはもっと生きやすくなります。
あなたの心を整えるメンタルオーガナイズセッションの詳細はこちらから
自分で心の片づけ方を見つけてみたい、という方は読書会「M-Cafe」がおすすめです。
渡辺奈都子先生の著書を皆で一緒に読み、気づきをシェアします。
声に出して読み、気づいたことを口に出して言葉にすることで学びが深まります。
![]() しなやかに生きる心の片づけ [ 渡辺奈都子 ]
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今回は第3章「心を整える片づけの仕組み」を読みます。
初めての方大歓迎です。
M-cafe@東京都江東区
日時: 2016年9月21日(水) 10:00−11:50
場所: 東京江東区文化センター 3F第4研修室 (地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
参加費: 1000円
持ち物: 筆記用具、「しなやかに生きる心の片づけ」、筆記用具、飲み物