こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー
メンタルオーガナイザー 下村志保美です。
「収納スペースは全て有効に使い切らないといけない」と思っていませんか?
収納上手とは
あらゆるテクニックや工夫をして、手の届かないところ、奥行きの深すぎる収納の奥の奥まで「有効に使いたい!」と考える方は少なくありません。
だって「収納スペースが足りない!」と困っているんだもの。少しのスペースでも使えるものは使いたい。
お気持ちはよくわかります。
だけど、想像してみてください。
押入れの天袋
手も届かないし、脚立に乗らないと目線も届きません。
さらに高い場所なので重いものも収納できません。
奥行きが深い収納の奥
押入れの奥行きは大体90センチ弱、押入れ用のケースの奥行きが74センチ前後。
「ああ、この16センチがもったいない、有効活用したいわ」とおっしゃるお客様がいらっしゃいました。
しかし衣装ケースの手前に何か置いたら衣装ケースが使いにくいし、奥に入れたらそれはとても取り出しにくいです。
使いやすい場所は限られています。
家の中の収納の使いやすい場所は限られています。
使いやすい、目が届きやすい場所。
ここにはよく使うもの、いつも見ていたいものを収納します。
一方ほとんど使わないもの、見ていたくないもの(捨てるに捨てられないもの)は不便な場所、取り出しにくい場所、見えない場所に置いていても問題ありません。
心のお片づけも同じです。
使いやすい場所、目が届きやすい場所に置きたいもの
よく使うもの、使いたいものとして 幸せな思い出や感謝の気持ち、前向きな気持ちなどを置いておきたいですよね。
すぐに取り出したいし、それを持っていると気分がいいものですから。
使いにくい場所、取り出しにくい場所に置いた方がいいもの
悲しいことや辛かったこと、怒りなどの負の感情はできればあまり目にしたくないもの。
だからと言って簡単に忘れられるものでもありません。
そんなものこそ天袋の中にしまってしまいましょう。
押入れの奥に突っ込んで、手前に収納ケースを置いてしまいましょう。
こうやって考えると使いにくい収納スペースも有効活用できます。
心の中にあるものをどうやって配置換えすればいいのかわからない方は
メンタルオーガナイズセッションがオススメです。
まずは配置換えのヒントが欲しい方はM-cafeがオススメです。
M-cafe@東京都江東区
日時: 2016年9月21日(水) 10:00−11:50
場所: 東京江東区文化センター 3F第4研修室 (地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
参加費: 1000円
持ち物: 筆記用具、「しなやかに生きる心の片づけ」、筆記用具、飲み物