こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
昨日は「私のカバンの中には安心が詰まっている」と書きました。
書きながら、気づきました
私のカバンの中は
不安のかたまりが詰まっている
持っていると安心、というよりも
持ってないと不安。
持ってないと損した気分。
持ってないと後悔するかも。
もし必要になったら
仕事等のことで絶対忘れてはいけないものは別として、
「持っててよかった」って安心したいし、
「持って来ればよかった〜」って後悔したくない。
例えば目薬。
ドライアイだけど普段、外出先でそんなに使うことはない、むしろほとんど使わない。
だけど今日に限って目が辛い。目薬欲しい!
そんなふうに一度でも思ったら不安で化粧ポーチには目薬を常備。
こんな感じで、鎮痛剤、絆創膏、軟膏・・・・とポーチの中身が増えていきます。
その時買えばいい
どうしても辛ければ、今の日本、特にわたしが住んでいる東京であればドラッグストアがいたるところにありすぐ購入できます。
なんとでもなるのです。
身軽な人
美しい
片づけ収納ドットコムの撮影した時に別の方のバッグの中身も見せてもらいました。
彼女のカバンの中身は「不安」ではなく「こだわり」でした。
「もし・・・だったら」がないカバンはすっきり潔い。そして美しい。
使うものだけ
先日一緒にランチした友人のカバンはとってもコンパクト。
化粧室で並んでお化粧直しをしましたが、コンパクトなバックからいろんなものが出てきます。
コンパクトだけど「使うものだけ」だから充分なのです。
私のカバンが大きい理由
それはズバリ「必要なもの」に加えて「不安」が詰まっているから。
「だってそれで安心できるんだからいいじゃない」とも思うけど、
不安をいつも持ち歩く人生
こうやって書くと、
そんなのやだ〜って思うでしょ?
この撮影のあと、少しカバンの中身が変わりつつあります。
大きなバッグを持つ時もありますが、
自分のこだわりで、必要なものを選んで持ちたいと思います。
この「選ぶ」ことが人生も、心も、お家の中も身軽にする秘訣だと私は考えます。