「ほめる」「ほめられる」は仕事にも子育てにも効果的

成長しよう! より良くならねば! と自分自身が思ったとき、どうしますか?

ついつい自分の欠点や弱いところを探して(もしくは誰かに指摘してもらって)、そこをなおそう、補おうとしがちです。

「どこが悪いか教えてください!」ってね。

子どもに対しても苦手な教科を克服したらもっと成績が上がるのに!とか^^;。
もちろんそれも方法の一つ。

でも別のやり方もあります。

それは

「ほめられる」の効果

すでにできていること、良い部分や自分の強み部分をもっと伸ばすやり方です。
「え?だってできていることはそのままでいいじゃない、それよりも・・・」って思っちゃうけれど、実際にほめてもらったことで気づいたことがあります。

浜松のライフオーガナイザー東條真紀さん
「ブログの良いところを10個名古屋弁でお伝えします。」
という企画をFacebookで募集されていたのでお願いしてほめていただきました(^^)

実際には15個も教えてくださいました。

もちろん、それを読みながら、にっこり、ニヤニヤ笑顔になりました。
誰かに褒めてもらえるって嬉しいことですよね。

しかし、ほめてもらう効果ってほかにもあります。

行動にうつしやすい

欠点を補うことももちろん大切なのですが、自分ができていないこと、苦手なことを指摘されても

「わかってはいるけど・・・できない」
「やろうとはしてるけどうまくいかない」など、

自分を向上させるための行動にうつしにくいのも事実。



一方ほめてもらったことはすでにできていることなので

「そうか、こうすればいいんだ」
「次はもっとこうしよう」
とやる気も出るし、実際に行動にうつしやすい。

たとえば「写真がきれいですね」って言われたら、これからもきれいな写真をブログに使おう、っとなります。

欠点は自分でわかっている

そして自分のことを振り返ってみると、子どもに対して

「ここを直した方がいい」
「次からこうした方がいいよ」と

よかれと思って欠点を言っていたことはたくさんあるけれど、
今思い返してみるとそれよりも、子どもが得意なことをもっともっとほめてあげればよかったなぁ、と思います。

自分の欠点って「言われなくてもわかってる」^^;ってのもありますね。
子どもにしてみれば

「わかってはいるけど・・・できない」
「やろうとはしてるけどうまくいかない」
な、気持ちだったのかも。

自分の言葉を聞いているのは自分

実際に声に出すかどうかはともかく、自分の頭に思い浮かんだこと、言葉にしたこと、誰かに言ったこと、それらは全て自分に聞こえています。
「よかれと思って」否定的なことばかり誰かに伝えるということは、自分に対しても否定の言葉を聞かせているということ。

自分のポジティブ感情も下がります。

子育て中は「ママだってこんなこと言いたくないよーーー」って気持ちで言っていることも多いのですが、だからこそ誰かをほめられるときはほめる!

すごいね!
いいね!
素敵ね!
さすが!
ありがとう!

ポジティブチャージは自分のため。

「ほめる」「ほめられる」の効果

・ほめられた方が前向きな行動にうつしやすい
・誰かをほめることは自分のポジティブをチャージすること。

誰とも会ってないから人をほめる機会がない、人からほめられる機会もない・・・そんなときは

自分で自分のことを無理やりにでもほめてみる。
だれもいない場所で「私ってすごい」って言ってみてはいかがでしょうか?


ポジティブについてもっと知りたい!って方は

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