ワークスペースから振り返った景色。
サイドボードを手放したことで空間と光が広がり、ほっとリラックスできます。
思い切ってやってよかった、と振り返るたびに思います。
さて私たちはの毎日は「すべきこと」があふれています。
「すべきこと」が多いのは裏返せば誰かから必要とされていることだし、充実した毎日とも言えます。
が、一方で「疲れる」というのも本音ではないでしょうか。
やならないことを決める
よく言われるのは「やらないことを決める」というもの。
私であればたとえば
洗濯物は外に干さない(乾燥機&浴室乾燥)
これだけでずいぶん家事負担が軽減されました。
肉体的というよりも精神的負担かもしれません。
夜寝る前にスイッチを入れ、朝洗濯物をたたんでしまえばそこで家事の一つが終わる。
出先で雨の心配もしなくていいし。
シャンプーは詰め替えない
小さなことだけど、気分的にとても楽。
「もうすぐ詰め替えなくっちゃ」とか、「こぼさないように詰め替えなくっちゃ」もないし、
実際こぼすことも多かったから、詰め替えをやめたら本当に気が楽。
ちいさな負担を手放すだけでも擦り切れ感がずいぶんと軽減されます。
できることをやる
自分でできることをやる。できたことを数えてみる。
当たり前のことなんだけど意外と日常の暮らしの中では「できないこと」にフォーカスしがち。
「ダイエットがうまくいかない」
「片づけがうまくいかない」
「ブログが上手にかけない」
それは「できたらいいなぁ」の裏返しなんだけど、「できない」を数えてしまったら
「なんでできないんだろう。こんなに疲れているのに」って擦り切れ感が増します。
人を変えようとしない・期待しない
人に対して絶望するという意味ではありません。
「あの人がこうしてくれたらうまくいくのに」というのは誰でも思いがち。
それをお願いしたらやってくれて叶うことも多いと思います。
一方で叶わないこともある。
たくさんのガラクタ(に見えるもの)を抱え込む夫に「捨ててくれたらいいのに」と思ってもうまくいかない。
「自分から進んで手伝ってくれたらいいのに」と子どもにイライラしてもうまくいかない。
人を変えようとするとどうしても「できないこと」が増えてしまます。
そして
「私はこんなに困っているのにどうしてやってくれないの!」と擦り切れた感じが増えてしまいます。
と、偉そうに書いている私も、どうしても「できないこと」「してくれないこと」を数えてしまいがち。
それは仕方ないのかな、と思います。
だけど「できることを数えればいい」を知っていれば、それをすることもできます。
変わってくれない相手にイライラしながらも(笑)、「あ、今の私、できてないな」って客観的に見ることができれば気分は少し楽になるのです。
イライラしたり落ち込んだりしている状況から一気にハッピーになるなんて不自然。
(よほどいいことがある時は別だけど)
状況が変わらない中で少しだけハッピーになれたら「あ、今、私できてるな」とまた一つできることが増えるのです。
そうすると「疲れた」という擦り切れ感も軽減していきます。
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