(左:上海で2番目に高いビル、中央:上海で3番目に高いビル、右:上海で一番高く世界で2番目に高いタワー)
こんなにも?これだけしか?
コップの中に半分入ったお水。
半分もあるのか、半分しかないのか・・・というのはよくあげられる例ですね。
たとえば次、いつお水が手に入るかどうかわからない状況のときは「半分しかない」って思うかもしれないし、
それでも「半分もある」って思える人もいるかもしれない。
私はいつだって「半分しかないわー」ってビクビクしちゃうタイプです(笑)
スマホの充電も70%をきると予備のバッテリーがないとドキドキしちゃうし。
まあね、いつでもポジティブに考えられたほうが幸せかもしれませんが、私のようなタイプはただ単にネガティブというのではなく、「慎重」「用心深い」という見方もできるわけです。
結局どんなふうに感じるかっていうのは簡単にコントロールできるものではないということ。
私は運がいい、と感じたこと
そんな私ですが最近はいい感じにポジティブな見方ができるようになってきました。
たとえば週末の上海旅行。
飛行機の出発時間問題
出発の2日前まで10時25分羽田発だと思い込んでいました。
それが上海へのお土産のダンボールを羽田に送っておこうと、宅配便をおねがいしようとしたら
「空港への荷物は便名と出発時刻を書いてください」と言われ、確認するとまさかの9時25分発!
あぶない、あぶない。だけど事前にわかって私は運がいい。
もともとは宅配便を使わず大きめのスーツケースで空港に持って行く予定だったし、車で行っちゃおうかとも考えていたので、宅配便を選択した私は運がいい。
駐車違反問題
さてその宅配便の伝票を書いている途中、宅配便の営業所前にちょこっと路上駐車していました。
宅配便を出すときはいつもそうしていたし、数分で終わるので・・・と思っていたら、
なんと緑のおじさん(取り締まりの方)が、紙を貼ろうとしている直前に、通りすがりのおじいさんが
「取り締まられてるよ—」と教えてくれ、ギリギリセーフ。
おじいさんの親切と、以後気をつける戒めになり、私は運がいい。
(本来は駐車禁止の場所ですので以後やりません)
iPhoneのフリーズ問題
上海についてそうそう、なんとiPhoneがフリーズし動かなくなりました。
電源もきれない、再起動もできない・・・。
(この状態から動かない・・・)
写真すら撮れない状態で「なんでこのタイミングで!」と一瞬私は「運が悪い」と思ったけど、
「アップルストアに行ってみよう」と閃き、夫に連れて行ってもらいました。
アップルストアは空いていてすぐに対応してもらい使えるようになりました。
30分程度のロスですみましたし、なんて私は運がいいのだろう!と。
起こってしまったことは事実として受け入れるしかないけれど、未然に防げた、うまく対処できた自分はラッキーだと思えるようになっている自分にびっくり。
見方を変えられるようになった理由
もちろんメンタルオーガナイズを学び、個人セッションやメンタルオーガナイズエッセンスセミナーなどを通じて、自分の学んだメンタルオーガナイズをアウトプットしていることでどんどん、自分の中の「見方」が変わっていったというのは大きな理由の一つ。
しかしもう一つは習慣ではないかと考えています。
毎日更新しているブログ、たまにつぶやくフェイスブックなどのSNSでは極力ネガディブなことを書かないようにしています。
特に個人的な愚痴や嘆きなど。
私が風水心理と風水インテリアを学んだ谷口令先生は「幸せもうつる、不幸もうつる」とおっしゃいます。
「自分の不幸を人様に撒き散らさない、自分の幸せがだれかにうつればいいと、いうことを意識すると」自然に発信するものもポジティブなものになってきます。
ブログを書くにしても同じ事実をポジティブな目線で見るように心がけているうちに自然にポジティブな見方が、少しずつではありますが、身についてきたのかな。
一つの事実をどんな風に捉えるか、これはある程度練習と習慣で変えられるのではないでしょうか?
(こちらは上海タワーから見下ろした地上)
相変わらずスマホの充電器は持ち歩かないと不安だし、何かと不安に備える荷物が多い私ですが
「私は運がいい」と思えることが増えたことで毎日は以前よりもっと楽になりました。
メンタルオーガナイズの個人セッションもやっております。
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