(奥入瀬の森の神 ブナの巨木。森の中にどっしりと立つ、神々しい姿でした)
今日は立秋。
暦の上では秋・・・というのは昨年の私も知っていました。
「ふーん、まだまだ暑いけどねー」
「今日から暑中お見舞いじゃなくて残暑見舞いなんだ・・・」
という程度の知識。
しかし昨年がっつり風水心理や九星気学を学んだ今年の私はちょっと違います。
「土用の期間が終わった!今日からは新しい季節。運が動き出すんだ」という気持ちで迎えています。
(2017年の夏の土用は7/19-8/6)
土用の期間とは次の季節に向かう準備期間。
体調も気持ちも不安定な時期。
わが家の家族3人にとってもバタバタといろいろなことが起こりましたが、ちょうどこの期間に秋以降のことがどんどん決まりました。
今日からはそれに向かって行動していくのみ。
私はこの土用の期間に
・物理的にたくさんのものを手放しました。まだまだ手放すものはたくさんあります。
(ゴミ袋の減りが早かったこと!!)
・そして静かで気持ちの落ち着く場所に旅行にいき心のケアをしました。
・家族や友人とたくさん話をしました
暦とか運とか吉日、吉方位とか
これらは言い伝えとか迷信とか気のせいとか・・・・かつての私がそうであったようにあまり気にされていない方もいらっしゃると思います。
私自身昨年の中頃まではあまり気にせずに暮らしていて、実際にそれで不自由はありませんでした。
ただね、知っているといいこともあるのです。
それはわかりやすく「宝くじが当たった」とか「仕事がうまくいった」とか「恋愛が成就した」などという形で現れなくても、
「今は土用の時期だからちょっとしんどくても仕方ない」
「さて、土用が終わった!あとは進むのみ」
って意識するだけでも毎日の心の状態は変わってきます。
心の状態が落ち着いてくるといい運が寄ってきます。
だって幸運の神様も、運の神様も穏やかな場所、整った場所に来たいと思いますから。
どんより落ち込んでいても運はやってきてくれません。
運を掴むのも自分次第、効率的に幸運を引き寄せたいですね。
さて8月23日は処暑。
文字通り暑さがひと段落。
ということは、あと2週間ほど暑さが厳しいということですね。
体調に気をつけて運を引き寄せるよう、日々穏やかに過ごしていきたいですね。