こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
今週配信したメルマガ時短Lifeのタイトルは「おばさんの防衛本能」。
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皆さんの興味がある部分、見て見ぬ振りをしていた部分に触れたのかもしれません。
一部抜粋して転記しますね。
自分が苦しまないために
渡辺佳恵さんのお話
Slow Aging(スローエイジング)というサイトで記事を書かれている渡辺佳恵さんのお話を聞く機会がありました。
渡辺佳恵さんはおそらく私と同じ年です。
彼女は31歳で出産した時にとても太ってしまったそうです。
だけど
・仕事もうまくいっている
・結婚もした
・子供も生んだ
女性としての人生をコンプリートした私はもう「おばさん」として生きていけばいい、
若い女の子と混ざるから嫌な気持ちになるのであって、
「私はもうコンプリートしているから、
『若い子はワチャワチャしてらっしゃるわね』って気持ちになれば、
太ってしまった自分に苦しまなくていい」
と自分の防衛本能で、女を降りることにしたそうです。
「もう、おばさんだから」と思えば楽になる
実は私もよくこの言葉を口にしていました。
アラフィフの私・・・
白髪も増えました。
お肌のたるみも気になります。
太りやすいし、痩せにくい。
足が痛くてヒールが履けない
「でも、もうおばさんだから」いいの。
この言葉の裏側にあるのは、「もうそんなに頑張らなくていいよ」という、私の中のずぼらで弱い私のささやきかもしれません。
そんなに普段から頑張っているわけではないですが、美容院に行ったり、ネイルをしたりはしています。
でも自分で筋トレを頑張るとか食事を節制するとか、自宅でのトリートメントもまめにするとか・・・日頃の暮らしの中ではあんまり頑張れない、やっぱり頑張るのはしんどいから(笑)
「筋トレやダイエットもちゃんとしたほうがいいんだよなぁ」と思う私に、もう一人のずぼらな私が、
「いいじゃん、もうおばさんなんだから」って囁くのです(笑)
で、いつもその囁きにまけています。
「おばさんのくせに」
自分では「もうおばさんだし」って平気でいうのに、人から「おばさん!」って言われたくないのはどうしてだろう?(笑)
実際に誰かからきつい感じで言われた記憶はありません。
が、私が自ら
「もうおばさんだから」って口に出すのは、他人に「おばさん!」って言われる前に自分で言ったほうが傷つかないと無意識に思っているからかな。
おばさんにはいつでもなれる
渡辺佳恵さんの話を聞いて、私もまた「おばさんだから」っていうことで自分を無意識に守ろうとしていたことに気がつきました。
頑張らない言い訳、気づかない予防線
だけどそれでいいのかなぁ・・・予防線を張っているということは、もしかしたら「おばさんになりたくない!」って気持ちが私の中にあるのかも。
そう思ったらもう少し自分でできる範囲で、ちょっとだけでいいから努力をしてみようかな、と思えてきました。
それは若い子と張り合うとか、ギラギラにおしゃれを頑張りすぎるとかではなく、
姿勢に気をつける、UVクリームをこまめに塗るとか・・・日頃のちょっとした心がけの積み重ねだと思います。
「あ、私、ちょっと頑張ってるな」って思えたら自己肯定感も上がりますね。