こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
「5月から仕事が増えて家のことがままならない状態で、家族みんながストレスを感じています」というご相談を受け、片づけサポートをさせていただきました。
(お客様よりお写真の掲載許可をいただいています。)
キッチンの見直しが効果的
主婦が外の仕事が増えて家事にかけられる時間が少なくなったとき、まず見直すのはキッチンだと私は考えます。
毎日使う場所だし、食べることは暮らしの基本、キッチンに立つ時間は長いですからね。
まずは
すべて出します
時間とスペースの都合上、食器は今回触ってません。
調理道具、ストック食材を広げます。
2畳のブルーシートに乗りきらないほどですが、一般的なキッチンだとこのくらいは出て来ます。
「えー、こんなにものがあったのね^^;」とお客様。
一つ一つ手にとって
「必要」「いらない」「どうしようかな・・・」を判断していきます。
迷うものが出て来たとき
「これ、お土産でいただいたんです。でも飲まないし・・・期限も切れてるかも・・・」と、私に話しかけることで
「・・・いらないってことね^^;。」と(お土産をいただいたことに感謝しながら手放せます。
これは一人で片づけていたらできないこと。
私は積極的に「手放してください」とは言いませんが、「手放してもいいと思いますよ」とは言います。(プロに「手放していいですよ」と背中を押してもらえます。)
ある程度整理が出来てきたら、棚板を買い足すために近所のホームセンターに。
収納用品お買い物同行
片づけサポートの時間内であれば一緒にお買い物にいきます。
ホームセンターで洗剤は買うけど、木材やパーツ売り場には行ったことがない、どうやって買えばいいのかわからない、って方にはおすすめです。
お客様宅の近くのホームセンターに行くので、今後も活用できますね。
ダボ(棚板を支えるもの)を購入するときは必ず現物を持って行き、サイズをチェックします。
残したいものを選んだら
使いやすく収納する
食品庫収納before
収納力がある場所ではありますが、ざっくりとして使いにくい。
棚板を2枚追加しました。
食品庫収納after
以前は何かを使おう、とおもったら他の何かをどけて、取り出していたそうですが、これなら必要なものがさっと取り出せます。
タッパーに関しては細かく分けて仕切ると場所を取ってしまうのでざっくり収納にしています。
ただし、立ったまま無理のない姿勢でカゴの中を探せる高さの棚です。
主婦が楽になる家事動線を意識してキッチンの仕組みづくりをしていきます。
明日に続きます。
ライフオーガナイザーの片づけをを体で理解したい方は片づけサポートがおすすめです。
まずは理論から・・・というかたは入門講座がおすすめです。
2016年10月9日(日) 10:00-12:30 満席終了
2016年11月19日(土) 10:30-13:00 残席1
(全1回どちらも同じ内容です。ご都合の良い日をお選びください)
場所:東京江東区講師自宅
地下鉄東西線南砂町駅 都営新宿線大島駅より徒歩16分(バス利用の場合3分、バス停より徒歩1分)
総武線亀戸駅よりバス10分(バス停より徒歩1分)
お車でもお越しいただけます。(事前におしらせください)
参加費:3240円 (協会員1620円)税込
定員:5名(最少催行人数3名)
お申し込みはこちらからお願いします☆☆☆