【賞味期限】「切らしたくない!」はアナログが一番

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

「キッチンの片づけがうまくいかない!」

「賞味期限が・・・」

「食品の整理ができませーん」

という方のほとんどが食材にこだわりがある方のように思えます。

こだわりがあるからお取り寄せだったり、近所のスーパーでは買えなかったりで、まとめ買いをし、その結果キッチンにモノが多くなり、食材の賞味期限が管理できなくなる。

先日伺ったお客様のキッチンもたくさんの調味料やこだわりの食材がありました。

 

調味料収納ビフォー

適当に空いている場所に、なんとなくのカテゴリー分けで収納されていました。

「なんとなくこの辺にある」で日々使うことは問題ありませんが、あとどれくらい在庫がああるのかとか、何をどれくらい持っているのかなどが把握しにくいから、

「とりあえず買っておこう」と在庫を持ちすぎることに繋がります。

 

調味料収納アフター

 

 

キッチンの引き出し一つに納めました。

ボトルの形や雰囲気でどれが何かはわかるそうですので賞味期限のみをボトルの上に記載しました。

マステにマジックで日付を書いただけ。

 

(そもそも賞味期限って小さな文字で書いてあるからわかりにくいよねー)

左端はすでにギリギリアウトなので急いで食べていただかないとね(^◇^;)

 

細かいグルーピングは不要

醤油はここ、みりんはここ・・・というように「ちゃんときちんと完璧に」できればいいけど調味料の種類が多いとそれは大変です。

片づけのプロが伺えばその仕組みを作ることはできますが、それを日々続けていくのはお客様。

「維持する」を考えたらある程度のざっくり加減は必要なことです。

「とりあえず調味料はこの引き出しにはるだけ」とざっくり決めておくだけで買いすぎを防ぐことができます。

 

 

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