こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
2016年12月21日 コンチェルトさんの「備蓄とストックの考え方/食材・道具」講座を受講してきました。
↑はランチタイムのお食事です(^^)。
たくさん感動することがあったので2回に分けて書きますね。
一回目はこちらから→「あなたの備蓄、正解ですか?非常食に大切なこと」
安全な冷蔵庫
非常時こそ食べなれているものを食べたい・・・・というお話ですが、食べなれているものが入っているのは
冷蔵庫
皆さんのお家の冷蔵庫・・・どんな感じ?
怪しいものは入っていませんか?
片づけサポートで伺うお客様宅、特に妻が働いていたり、お子さんが多かったり、のご家庭だとたくさんの食料が詰め込まれています。
で・・・片づけの最中、キッチンのお片づけ作業のとき、成り行きで冷蔵庫のオーガナイズをすることもあります。
「これは一体何だろう?」
「ぎゃーーー〇ヶ月前の牛乳!!!」
「え?この佃煮って・・・・・( ;´Д`)」
悲鳴が上がることは少なくありません。
片づけサポートのときなのでそれはそれでいいのです。
だけど、被災した、電気が止まった、
「冷蔵庫の中のものから早く食べなくっちゃ!!」
とご家族がうっかりその牛乳を飲んでしまったら??
怪しい何かを食べてしまったら??
そんな非常時にお腹をこわしたくないし、その原因を自分が作りたくないですよね。
そのためにも冷蔵庫の中の管理って大切、というコンチェルトさん。
説得力あるなぁ。
もう一つ大切なこと
私は時短家事として、野菜やお肉は下ごしらえしてから冷蔵&冷凍します。
まとめてやっておけば、つど包丁を洗ったり、ゴミの処理をしたりの手間が省けるから。
そして忙しいときは「焼くだけ」「煮るだけ」「解凍するだけ」だと本当に助かるから。
これが実は
被災時にとても役に立つ
のだとコンチェルトさんに教えてもらいました。
確かに!!火が使えなくても野菜を下ゆでしておけばそのまま食べられますよね。
水が使えなくても洗っておけば手間が省けます
何より体と心が弱っているときはなるべく簡単に調理したい。
自分ができなくても家族ができるようにしておきたい、ですよね。
(ランチに出していただいたハンバーグ。コンチェルト家の冷蔵庫は魔法の箱)
冷蔵庫を味方につける
未来の自分、被災時の家族のためにも冷蔵庫に入れる前の一手間は大切。
面倒に感じるかもしれませんが、習慣化してしまえばその快適さを実感できると思います。
今も、未来も、非常時も、冷蔵庫を自分の味方にする!!