こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー
家計アドバイザー 下村志保美です。
仕事が忙しくなり、家事効率を見直したいお客様宅のキッチンオーガナイズサポート実例です。
「必要なものがすぐ取り出せる収納その1【お客様実例】」の続きです。
よく使うものは取り出しやすく
毎朝お子様やご自身のお弁当を作るそうですが、お弁当箱は収納庫においてありました。
Before
この場所はキッチンのコンロの後ろではありますが、
1.扉を開ける
2.手を伸ばしてカゴを取り出す
(頭より高い位置にカゴがありました)
3.お弁当箱を取り出す
動作が必要になります。
いくつもお弁当箱があったとしても、ついつい昨日使ったものを洗って乾かして、そのまま使う・・・と同じお弁当箱を使うことになりがちですね。
After
キッチンの調理台下の引き出しに収納しました。
これなら引き出しを開けるだけでお弁当箱を見渡すことができます。
たくさん入る、使いやすい
さて、お客様宅でいつも「うーーん」と考えてしまうことは
「たくさん入る収納」と「使いやすい収納」が一致しないこと。
使いやすいように、棚などを設置すればその分、入る量が減ることもあります。
シンク下Before
シンク下After
あちこちに入っていたお鍋を集めました。
重なっているので取り出しにくいかなぁ、とも思うのですが、ここに棚を設置するとお鍋が入りきりません。
自分はどちらを優先したいか
たとえば、私は料理が好きではないので、「取り出しやすい量」しか持ちたくありません。
もしかしたら、それぞれ適した調理器具を使うことで、お料理がさらに美味しくなるかもしれない、って言われても^^;
でも、人によっては用途別のものを使い、より美味しいものを作りたい、ことを優先したい。
大切なは自分は何を優先したいかをはっきり意識することです。
漠然と
「あー、ものがたくさんあって取り出しにくい、使いにくい。
だけど、これも必要、あれも必要・・・」
って頭のなかでモヤモヤしているだけだと、ただただ不満が残るだけ。
「ちょっと量を減らせば使いやすい、ってわかっているけれど私には全て必要なもの」ってはっきりさせれば、気分良く毎日が過ごせますね(^^)。
2016年11月19日(土) 10:30-13:00 残席1
場所:東京江東区講師自宅
地下鉄東西線南砂町駅 都営新宿線大島駅より徒歩16分(バス利用の場合3分、バス停より徒歩1分)
総武線亀戸駅よりバス10分(バス停より徒歩1分)
お車でもお越しいただけます。(事前におしらせください)
参加費:3240円 (協会員1620円)税込
定員:5名(最少催行人数3名)
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