災害時に慌てないためにできること

こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。



台風の季節です。
私の住む東京江東区は海抜ゼロメートル地帯。
自治体の治水対策がしっかりしているおかげで、こちらに住み始めて10年あまり、一度も水害は経験しなくて済んでいます。

しかし

大きな河川である荒川は近いし、河口も見えるほど海も近い。
大きな地震があれば津波の被害があるかもしれない。

自然災害はなくとも、火災があるかもしれない。
泥棒に入られるかもしれない。

心配ばかりしていても仕方ないですが、備える事はできます。

この度熊本のライフオーガナイザーが立ち上げた復興支援プロジェクトの一環として
熊本でEvernote(エバーノート)レッスンをさせていただきます。

くまもとかえるプロジェクト 2


備えることができる情報・できない情報

「災害時に慌てない情報ってなんですか?」

と、ご質問をいただきました。

例えば地震等の自然災害で自宅にいられなくなった時・・
どんな情報があればいいでしょうか?

備える事ができない情報

・食料や毛布の配布等の情報
・災害後の医療情報
・支援金等の情報
・今後の気象情報

他にもたくさんあるでしょうが、これらは被災後に集める情報です。
そして事前に自分で何かする事はできません。

しかし、被災後に誰かに聞く、調べる、等である程度は得る事ができるものです。


一方で万が一に備える事ができて、被災後には集めるのが大変な情報ってどんなものでしょうか?

備える事ができる情報

それは私たち自身や家族の情報です。

・銀行口座(銀行名と名義)
・保険情報(加入している保険とどんな保障があるか)
・自分や家族の医療情報(投薬履歴、アレルギー等)
・家族や親戚の連絡先
・家族写真など思い出

こんなことは人に聞いてもわからないし、ネットで調べても出てきません。

しかし日常時から整理しまとめておくことはできます。
実際にきちんとされている方も多いと思います。

だけど

持ち出す余裕はあるのだろうか?

通帳や証券は貴重品として取り出しにくい場所にあるかもしれない、
お薬手帳はあっちにあって
スマホがいざという時に限って見つからない!!
大事なアルバムも持っていきたい!

体一つで逃げ出した時、いくらきちんとまとめてあっても持ち出すことができないかもしれない。
その後自宅に戻ったとしてもすぐに探すことができるだろうか?

そんな時に

役に立つのがEvernote(エバーノート)です。

Evernoteに自分の情報を入れておけば誰かのスマホやパソコンからでも自分の情報にたどり着くことができます。
(ログインログアウトでプライバシーは守られます。)

・キャッシュカードや通帳がなくても口座番号がわかれば手続きは早い(と言われています。)
・保険内容がわかれば、保険を請求できます。
・投薬履歴、持病、アレルギーをはっきり医師に伝えることができます。
・連絡先がわかります。
・心がしんどい時、家族の写真に癒されます。

スマホやタブレットがあれば使えます。

スマホやパソコンのことは苦手で・・・とおっしゃる方も、基礎から学ぶと難しいことはありません。
ゆっくりと備えればいいのです。



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