こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。
令和の始まりを私は夫と石和温泉でダラーっと過ごしていました。
そういえば昭和の終わり、平成の始まりも夫(当時は結婚前)と一緒だったなぁーとぼんやり考えながら。
また年末の忙しなく、いつもと違う雰囲気が苦手な私は、
今回の平成から令和へ!的なテレビ番組もなんだか追い立てられ、共感を求められているようで実は苦手^^;。
偶然にもそもそも日常のルーティンが乱れている旅先での改元でよかったなぁと思っています。
さて、先ほどから平成5年の天皇陛下と雅子妃のご成婚前後の時の様子がテレビで放映されています。
実は同じ年の五月に私も結婚したので、雅子妃がお妃教育に通っている様子をテレビで見ながら私も母と「嫁入り道具」を揃えたり荷造りしたりしていたことを懐かしく思い出しました。
次元は全く違うのですが^^;。
(ちなみに愛子さまと私は誕生日が同じです。なんだかやんごとなきかたと共通点が多いのも嬉しいですね。)
自分の「したい」が選べてますか?
さて夫と石和に向かう車中で話していたことは、同級生が集まった時も女性の方が変化が大きい、と言うこと。
もちろん男性だって頭髪やお腹のお肉等、年を重ねた変化はありますし、「変わらないねー」と言う女性が多いのも事実でしょう。
しかし女性は結婚すると今までの「自分」にプラスして「妻らしさ」「嫁らしさ」そして子供ができると「母親らしさ」が加わります。
ライフステージが大きく変わると選ぶ洋服や髪型、そもそも嗜好が変わってきます。
私自身も子育て中はなぜかナチュラルテイストのものがとても好きになりました。ホルモンの仕業でしょうか?
もちろん男性も「夫」「父」の役割もあるのですが女性に比べると軸は「自分の仕事」であり続けることが多い。
(生活のためのお金を稼ぐという責任も同時に付いてくるからどっちが楽とか、どっちがいいとかという話をしたいのではありません。)
夫の転勤で自分の仕事をやめる、出産によって(保育事情等で)仕事をやめる、転職する・・・介護のために・・・
私もそうですが、女性の人生は誰かの事情に合わせることが多いのではないですか?
そうなってくるとね、どうしても「自分で選ぶ」が減ってきます。
先日のお客様は「自分が何を食べたいかどうかなんてここしばらく考えたことがない」とおっしゃってました。
スーパーで食材を選ぶ時も、外食のお店を決める時も「子供が好きそう」がまず頭に浮かぶと。
そういえば私も子供が小さい頃、外食のメニューは「子供にとりわけられるか」が基準だった気がする。
「選ぶ」を忘れていませんか?
これが続くと「選ぶ」が苦手になってきます。
どんな服を着たいのか、が「どんな服を着ればいいのか」
どんな本が読みたいのか、が「どんな服を読めばいいのか」
どんな子育てがしたいのか、が「どんな子育てをすればいいのか」
どんな収納にしたいのか、が「どんな収納にすればいいのか」
自分がどうしたいのかというよりも
頭の中では正解がないとわかっていても正解、つまり他人軸での正解を求めてしまうんですよね。
片づかない原因の多くはここにあると私は考えています。
使いやすさは人それぞれ違います。
だけどいきなり「私はこうした方が片づけやすい」が見つかることはありません。
PRECIOUS DAYSの整理収納サポートはあなたと一緒にあなたが自分にとって最適の片づけを選ぶお手伝いをするサポートです。
現在整理収納サポートのご訪問は6月以降になりますが、メールでのご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
2019年4月13日(土)午前 ライフオーガナイザー入門講座 満席終了
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