主婦が家をあける時に気になること【家事シェア】

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

ライフオーガナイザーになってから「出張」というものが増えました。

日帰りもあれば泊まりのこともあります。

昨日からは北陸にオーガナイズ作業の出張。日帰りもできなくないけれど、せっかくなので北陸の美味しいものを食べて帰ろう、とアシスタントさんたちと一泊しています。

主婦不在で困るゴミ問題

 

わが家は子どもも成人していますし、夫も身の回りのことは自分でやってくれるので私が数日家をあけても大きな問題はありませんが、ちょっと困るなぁと思うのがゴミ問題。

一戸建てのわが家はゴミが出せる日が決まっているのでゴミの日の朝、私が不在だとゴミを出せないのです。

週末にクローゼットの整理をしてごっそりゴミが出ましたが、

「腐るものではないし次のゴミの日にだせばいいか」と思ってました。

また生ゴミも今の季節問題ないかなぁと思っていましたが、

 

夫が「いつ、どのゴミを出せばいいのか言ってくれたらやっておくよ」と声をかけてくれたので今後のことも考えゆるくお願いすることにしました。

 

 

ゴミ袋に付箋をペタっと貼っておきます(生ゴミではないので室内でも平気)。

ついでに私は在宅しているけど・・・なゴミにも貼っておきます。

 

 

忘れなければやってくれればいいなぁという程度。

忘れても次のゴミの日に出せばいいことですから。

 

家事シェア わが家の場合

家事シェアの考え方はライフスタイルや家族の性格や忙しさによって各家庭それぞれ全く違うと思います。

わが家はきっちり分担することはしていません。

基本的には家事のほとんどは私がやっています。

はっきり言ってしまうと夫と私とでは稼いでいる額が違うし、仕事の拘束時間も全く違います。だから「私ばっかり家事してる」という気持ちにはなりません。

また私の仕事が忙しくて無理、と思った時、夫にお願いすることもあるのですが、夫が気持ちよく引き受けてくれることも「私ばっかり・・・」と感じない理由かもしれません。

 

普段からシェアをやってないと後々困ることになる・・・って以前は思ってました。

例えば私が突然死んでしまったら夫や娘が困るのではないか・・・と。

しかし数年前私が入院で10日ほど家をあけましたが誰も困らなかった(笑)。もしかしたらちょっと困ったかもしれませんが、なんとかなるのです。

 

家事は生きていくためにしなくてはいけないことですが、それは義務とか役割とかではなく相手への思いやりがベースになっていると私は考えています。

そして相手も何か手伝おうかと思っても何をすればいいのかわからないのかもしれません。

主婦には簡単に感じるゴミの分別や曜日も、普段やり慣れない夫には難しいのかもしれない。

「何曜日だよ」というより「何月何日」の方がわかりやすいでですよね。

「またゴミ出しも家中のゴミ箱のゴミを集める」のが主婦にとっては当たり前であっても、「まずは生ゴミだけでも捨ててくれれOK」のようにOKのハードルを下げると相手も手伝いやすくなるかもしれないですね

 

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