こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。
洋服って何枚くらいあればいいの?
他の人はどれくらい持っているの?
ちょっと気になりますよね。
(こちらは先日のお客様のクローゼット)
ブログやインスタで洋服を公開しているかたの多くはファッション系の発信をしているから、自分よりちょっと多いかもしれないし、
「これだけしかありません!」と発信している人はミニマリスト寄りなので「えー、そんなに減らせないわ」と思う。
ちなみに私は50枚から60枚くらい(下着、スポーツウエアをのぞく)。
この量にする!と決めているわけではありませんが、ハンガーの数を決めているのでハンガーが足りないなぁと思ったら見直します。
「着る服がない」=
ハンガーが足りない時は「着る服がない」と感じて洋服を買い足した時。
つまり洋服の量が減ったときではなく、
「着る服がない」感じるのはクローゼットにある服が
着れる服であっても
着たいと思わない服
が増えてきたとき。
買ったときは「着よう」「着たい」「ほしい」と思って購入しても、好みや生活パターンが微妙に変化したり、買ってはみたものの「動きにくい」「なんだか違和感」などしっくりこなかったりする服です。
いくらじっくり考えて服を買ったとしてもどうしてもこのような服が出てきてしまうのは仕方ないことです。
洋服に限らず買い物の中には「うーん、思ってたのと違った」ってこと、ありますよね?
洋服の適正量は
全部で何枚持っているか、ではなく「着たい服」「必要な服」が必要な数だけあって、自分で把握できる量であること。
着れるけど着ない服はカウント外です。
私は多すぎると把握できない、つまり持っていても持っていないのと同じことですからカウント外です。
そして丁寧にお手入れもできないのでワンシーズンで少ない数を着つぶして次のシーズンは新しい服を買うくらいが自分にちょうどいい。
それが50着-60着くらいです。
洋服の適正量は自分が
・持っていることを覚えていられる
・お手入れができる
・クローゼット中にストレスなく収納できる
片づけが苦手な人、多すぎる洋服にイライラする人はまず「着たい服」と「着れるけど着ない服」を分けてみてはいかがでしょうか?
まずは減らしてみる、そこから自分の適正量が見えてきます。