こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー家計アドバイザー下村志保美です。
我が家の一人娘は大学一年生。
今月初めてアルバイト代が口座に振り込まれたようです。
もちろん大きな金額ではありませんが初めてのお給料。うれしいですよね。
銀行口座
今回はアルバイト先のほうから「大手都市銀行のある支店に口座を開設してください」といわれました。
小学校の時は給食費が信用金庫の口座から自動引き落としになるということで、新たに口座を開設したり、
中学高校時代の授業料は振り込みでしたが、振込手数料を無料にするために振込先と同じ銀行に口座をつくりそこから振り込むようにしていました。
このように、その時の状況で口座を作る必要があることは多いのではないでしょうか?
使わなくなった口座は?
娘が小学生の時に給食費の引き落とし用だけに作った口座はさすがにこの先使わないだろう、と判断し、小学校卒業後すぐに解約しました。
しかし中高時代の授業料振込用に作った口座は大手都市銀行、もしかしたらまたいつか使うときが来るかも?その時のためにおいておいたほうがいいのか?ちょっと迷う感じです。
(名義は娘の名義です)
長井先生に聞いてみた
マネーレッスンを一緒にやっている長井美奈枝講師は元銀行員。この迷いを質問してみました。
使わない口座をそのままにしておくと通帳や印鑑の紛失のリスクがあります。
さらに使ってないので盗まれても気が付きません。盗難さられると違法行為(詐欺用口座)に使われるリスクがあります。
銀行の統廃合
解約しようと思った時、銀行がなかった!となればやっかい。
本人死亡時
あまり考えたくないですが、一手間増えることは確実ですね。
いろいろ考えると「いつか使うかもしれない口座」はリスクや手間を考えると、一度解約して、必要な時に作ればいいですね。
またたくさん通帳があるとどれが大事なモノかがわかりにくい。
必要なモノを必要なだけ持つ、これはモノと同じ考え方ですね。
長井講師のブログにも休眠口座の記事があります。
「家の中のお宝預金を発掘しよう(休眠口座1)」
「眠った子を起こしましょう(休眠口座2)」
解約します
上記の例にあげた使ってない娘の銀行口座は一旦解約することにします。
5月中に高校在学時の積立金等の精算があり、また大学のほうも後期の学費納入の方法がまだわからないので、後期の学費を納入した時点で一度解約します。
ちなみに
子供が18歳未満であれば、親が窓口に出向いて手続きできますが、18歳になると子供本人が窓口に行く必要があるところが多いようです。
(行く前に各銀行に要確認ですね)
平日の日中に大学生の娘が銀行に行く・・・なかなかハードルは高い。
(やっぱり夏休みとかかなぁ)
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2016年6月23日(木) 10:00-12:30
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講師 :長井美奈枝(ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー)
参加費:5400円 (フォローアップ講座とセット申し込みで2講座8640円)
持ち物:筆記用具、飲み物、計算機(スマホの電卓機能で大丈夫)
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場所: 東京都江東区文化センター(地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
講師: 下村志保美(ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー)
参加費:3780円(オリジナル家計簿エクセルシート付き)
持ち物:筆記用具、飲み物
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