苦しい時に心に浮かぶこと

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー家計アドバイザー下村志保美です。

今まであった辛いこと、苦しいこと、しんどいこと・・・・私も50年近く生きているのでそれなりの数はあります。
それは人と比べて特別に苦しいことだったのか、そんなの全然たいしたものじゃないのか、比べようがないのでわかりません。
でもどうにかこうにか乗り越えてきました。

おまじないの言葉

例えば駐妻するために渡航した最初の3日間は「私が乗り越えられるからこの試練があるのだ」
とか
例えば娘の中学受験の時は「明けない夜はない」
とか
そんな言葉を自分の心の言い聞かせていました。

効果があるのかないのかはわからないけれど、それくらいしか対処できなかったから。

文字通り「自分に言い聞かせる」のです。

対処法を知る

メンタルオーガナイズセッションの中では自分がネガディブ感情を持った時の対処法を一緒に考えます。
おまじないというよりも

「そういう時にはこうすればいい。そうすれば少し回復する」を見つけます。

その時に大切なのは「自分一人でできること」。
誰かに何かをしてもらうというのではその人次第で、回復できるかどうかが左右されるからです。

例えば「泣く」

私はひどく落ち込んだ時は泣けるDVDを見て思いっきり泣くようにしています。
泣いて涙を出し切ったら、その時は少し落ち込みから回復している・・というルーティンのようなものを作っています。

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ネガティブ感情を受け入れる

また対処法がわかっていれば「怒り」「落ち込み」「嫉妬心」「憂鬱」などネガディブな感情が自分に押し寄せてきても

「私は対処できる」とわかっているので、ネガティブな感情に戸惑うことが少なくなります。

例えば「トイレに行く」

どうしようもなくカッとなってしまった時、そのままでは感情のまま怒りを撒き散らしてしまいますが、その場を離れることですこし落ち着くこともあります。
「私は子供にイラっとしたらまずトイレに行く」と決めておけば、感情的に叱ってしまうこともありません。

感情のオーガナイズ

メンタルオーガナイズセッションではこれを感情のオーガナイズの一つとしてワークに取り入れています。
カウンセリングやセラピーではなく、自分の持っている感情を整理することで、感情に振り回されるのではなく、自分ですこしでも感情をコントロールできる方法をみつけます。

その方法はメンタルオーガナイザーがガイド役となりますが、メインはご自身です。自分にとって快適な「心」を自分で作っていくのです。

メンタルオーガナイズエッセンスセミナー

こんな方におすすめです

・メンタルオーガナイズに興味があるけど、イマイチよくわかない。
・心がぐちゃぐちゃに散らかっている気がする
・自分が何をやりたいのかわからない
・なんとなく毎日にやる気が起きない
・メンタルオーガナイズセッションを受ける前にまずどんなものか知りたい

セミナー詳細

日時:2016年5月28日(土) 10:00−12:30
場所:東京江東区文化センター(地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
参加費:4860円
持ち物:筆記用具、飲み物
講師:下村志保美(メンタルオーガナイザー)

お申し込みはこちらから☆☆




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