こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー家計アドバイザー
そしてメンタルオーガナイザー下村志保美です。
2016年6月3日 M-cafe「しなやかに生きる心の片づけ」読書会を開催しました
M-cafe(エムカフェ)って?
本の内容を分かち合うことで活力を得て(Motivation)、
自分が体験&遭遇する出会いや出来事の意味を見つけ(Meaning)、
心の片づけスキルに磨きをかける(Mastery)ための読書会は、
まさにメンタルオーガナイズ(Mental organize)で
【M-cafe】と名付けて、今後提供していきたいと思っている
(メンタルオーガナイズを作り、「しなやかに生きる心の片づけ」の著者 渡辺奈都子さんのブログより)
読書会
読書会のパターンはそれぞれ、皆で黙読する会もあるでしょうし、音読輪読する場合もあります。
私が開催したM-cafeは声に出して皆で少しずつ読んでいく輪読パターン。
声に出すことで目で読んでいる時に比べると丁寧に文字を読むので、内容もより深く頭に入ってきます。
お気に入りポイント
読み終わったらお気に入りポイントを書き出してみます。
こうすることで「私のお気に入りはどれ?」と改めて考えるし、文字を書くことで強く心に残ります。
シェアタイム
自分のお気に入りのところ、もしくは心に残った部分を参加者でシェアしていきます。
実際に今回やってみると、これがとても面白い。
「そうそう、私もそう思ってたのよ!」な、ことはもちろん、
「え??そこ??」な驚きも。
またおなじところを書き出していても、その感じ方はそれぞれです。
違う価値観に触れる
シェアタイムをすることで、おなじ文章を読んでいてもこういう感じ方があるのか!
大きな発見があり、それが他人と自分との価値観の違いに気づくきっかけになります。
知らず知らずのうちに自分の価値観が「正しい」「常識」と思いがちですが、「こんな風に思う人もいるんだぁ」という気づきが大きい。
私が人にそう思わせていたのかも
今回は第1章だったので3人の女性の話が出てきます。
その女性の立場、例えば「〇〇ちゃんママなんて呼ばれたくない」という女性が出てきますが、
ある参加者様は「今までそんな風に思ったこともない。だから平気で〇〇ちゃんママと呼んでいたけど不快にさせたのかな・・・」と。
もちろんそれが真実かどうかはわからないけれど、だけど、そんな相手の立場や気持ちを慮る瞬間もありました。
最後はボードにペタペタと
最後にボードに書き出した付箋を貼っていきます。
こうやってみると綺麗ですね!
参加者様ご感想
ご参加くださった方よりメールでご感想をいただきました。
掲載させていただきます。
読書会に参加するなんて初めてで、何か難しい立派な感想とか言えないと恥ずかしいのかな?とか不安でしたが、下村さんの開催の読書会なら優しく受け入れて貰えるだろうと思い、思いきって参加しました。
気負うことなくリラックスして過ごせました。一人で読んでいるとスルーしてしまう箇所など、皆さんとシェアしながら世間話のように気楽に語り合えたのが楽しかったです。
頭に残ったのは『心の中の厄介な荷物』です。
こんな粗大ゴミどうやって手放したらいいか分からない。
という箇所が印象的でした。
私の粗大ゴミ(モヤモヤ)の正体ってなんだろう?
まだボンヤリしていますが、少しずつ心を片付けて整理していけたらいいなと思います。次回も楽しみにしてます。
ありがとうございました。
次回開催予定
日時: 2016年7月6日(水) 10:00−11:50
場所: 東京江東区文化センター 3F第4研修室 (地下鉄東西線東陽町駅徒歩5分)
参加費: 1000円
持ち物: 筆記用具、「しなやかに生きる心の片づけ」、筆記用具、飲み物
こちらの本を使います
![]() しなやかに生きる心の片づけ [ 渡辺奈都子 ]
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