こんにちは
東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
お客様宅での片づけ作業の最後に必ずと言ってすること、それは
ラベリング
作業の最後に「じゃあ、今からラベリングしていきましょう。」というと
「いや、しなくても、私わかりますから。」とおっしゃる方も多いです。
が、しかし
ラベリングは、必要なものを見つけるためのものではなく
使った後に
戻しやすくするため
使う時はラベルがなくても一生懸命探しますから、なくてもいい。
だけど、使った後は?
もう用済みのものは適当な場所にポイっと突っ込んでしまいがち。
だけど、ラベリングしてあると人間の心理として、そこに戻そうとします。
もし、
使った後適当な場所に戻してしまう、家族が適当な場所に突っ込んで困る、という時は、ラベリングを試してみてください。
ラベリングの方法
ラベリングする、というと
・テプラなどのラベルライターがない
・持っているけど出すのが面倒
・後で場所を変えたい時、剥がすのが大変
など、ハードルが高くなってしまう人もいらっしゃいます。
また文字だけよりも、イラストや色があった方がわかりやすい、という人もいます。
まずはお手持ちのマスキングテープとか付箋とか、最初は簡易的なものでやってみてください。
とにかくやってみる、行動してみる!
例えば100均に売っているこんなラベルも便利です。付箋よりも粘着力があるけど、貼り直しも簡単。
そしてやる気になったら!がっつりとラベリングするもよし、
「ま、このままでいいか」というのもよし(笑)
「片づけ・収納」というと「すぐ取り出せる収納」にポイントを起きがちですが、
「使ったものが戻せない」で困っている人は
取り出しやすさよりも、戻しやすさ重視の収納にするとうまくいきます。