こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー下村志保美です。
ちょっと最近「食器が欲しい病」が発症していて、買おうか買うまいか迷っています。
でも買う前に食器棚の整理をしないとね。
我が家の食器棚
プレート類
26センチ前後の大きめのお皿が好きです。
3人家族なので3枚ずつ揃えるようにしています。お客様がいらした時はお皿を組み合わせて使っています。
最上段はお嫁入りの時に母が買ってくれた砥部焼(地元の愛媛の物です)。
出番はそう多くないので最上段に。
お茶碗類
引き出しに収納。家を買う時に食器棚を新しくしました。この引き出し式収納は本当に使いやすい。
グラス・コップ類
最上段は大皿。私が手を伸ばしてギリギリ届く高さです。
上から2段目は、カップ&ソーサーのセットになっている食器を。普段はマグカップばかりなので、まとめて収納しています。
よく使う、グラスやマグは手が届きやすい場所に。
正直ちょっと量が多いとは思うのですが・・・家族の好みもあり現状はこんな感じ。
食器を増やす時は
すぐにあちこちから影響を受けやすい私。
お客様宅でキッチンの片づけサポートをしていると、素敵な食器を目にすることもあり、新しい物がすぐ欲しくなります。
ただすぐには買いません。
冷静に考える
どこにしまう?
これを買っても食器棚は窮屈にならない?
いつ使う?
何回くらい使う?
どんなお料理を載せる?
これらを自分に問いかけてみて、自分が使っているイメージ、
食器棚からそのお皿を出し入れする自分、
そのお皿にお料理を盛り付けてテーブルに置いてある図、
そのイメージがはっきり固まった時、ようやく「買う」モード。
時間を置いて考える
イメージが固まってもすぐには買いません。
「次、もう一度欲しい!」と思ったら買おう、と保留状態にします。
なぜなら、一度二度「欲しい!」と思う時って単なる衝動だったりするから。
欲しい、欲しくないを何度も繰り返してから購入
食器は手放しにくい
食器類は割れないかぎり、処分し難い。
いくら素敵なブランド食器でも、開封してしまった途端、中古食器。リサイクルショップでもあまり値が付きません。
「高かったのに」という思いが邪魔をして、手放し難い
だからこそ買う時は慎重にしたい。
買うより処分のほうがもっと大変です。
使いやすい食器棚とは
私が考える「使いやすい食器棚」とは、収納テクニック以前に「適量である」ということ。
ぎゅーぎゅーに、またはパズルのようにたくさん詰め込んである食器棚はやっぱり使いにくい。
上手な収納とは、自分にとって使いやすい収納です。
食器が取り出しやすく、後片付けも嫌にならない、食器棚、つくってくださいね