手軽にできる社会貢献、そして貢献できることに感謝

こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター 
マスターライフオーガナイザー 
メンタルオーガナイザー
風水インテリアアドバイザー 
家計アドバイザー 下村志保美です。



2016年12月12日、東京都赤十字血液センターのPRに参加するため、秋葉原の献血ルームに行ってきました。



私は出産する前までは簡単に出来る社会貢献として献血に何度か協力していました。
しかし産後は貧血状態が続き協力できず、献血からは足が遠のいていました。

今回、東京都赤十字血液センターのPRに参加させて頂いたことは、また献血を再開するいいきっかけとなりました。

手軽にできる社会貢献

私が子供の頃、祖母が手術したときの記憶が鮮明に残っています。

なんの病気だったのかはわからないのですが、とにかく輸血が必要で、術前に祖母のために献血してくれる方を親戚中で一生懸命探していたなぁという記憶。
当時、どうして患者の身内が献血してくれる人を探していたのか・・・その理由はまったくわかりませんが、「血」「血液」「輸血」というのは命にとっては欠かせないものなのだ、と幼いながらに感じました。


血液は人工的に作ることができません。
だからこそみんなの協力が必要になってきます。

そして献血は健康な人であれば手軽にできる、でも大きな社会貢献です。

逆に言うと献血できるというのは、健康である証。自分の健康に感謝しつつ、人の役に立てるのであればこんないいことはありません。


(献血ルームに置いてあるチラシからこんな可愛いマスコットが当たる抽選に応募できます(^^)

Akiba:F 献血ルーム

JR、つくばエクスプレス秋葉原駅から徒歩1分の近さ。
(写真は献血ルームのあるビルの前から秋葉原駅に向かって撮った写真)

私は都営新宿線が便利だったので徒歩5分の岩本町駅を利用しました。

ご当地カレー

献血ルームに一歩入ると

ご当地カレーのディスプレイ。

そして窓際にもご当地カレーが並んだデスクスペース。
隣の席との空間もゆったり取られているから落ち着けそう。
(ここならパソコン仕事がはかどりそう・・・・なんて考えちゃいました。)

コンセントがあるから充電もできます。
バッテリーがやばそうなときは献血&充電というのもいいかも。

秋葉原という場所柄コミックも(^^)

奥に置いてある自販機は無料でいただけます。
献血時には水分(温かいものがオススメ)が必須。

他にはお菓子が置いてあったり、ソファ席もあったりゆったりくつろぎながら献血の順番をまったり、献血後に休憩をしたりできます。

いよいよ血液検査

血圧を自分で測り、医師の問診を受け、いよいよ血液検査です。
私は血管が太くてわかりやすいのでちょっと自慢げに看護師さんに腕をみせ採血してもらいます。

待つこと数分・・・・

「惜しい!!足りない!!」と看護師さん。
ヘモグロビンの値が合格ラインに0.1足らず、献血不可になってしまいました( ; ; )。

せっかくやる気満々だったのに!

しかし足りないものは仕方ない。
一緒に行った友達も足りなくて献血できなかった^^;。

実際に献血しようと思っても血液検査でNGになってしまう人は少なくないそうです。

だからこそより多くの人が献血ルームに足を運ぶ必要があるのだ、と実感。

献血カード

献血はできませんでしたが、今回献血カードは作っていただけました。

過去に献血したときに作った献血手帳は無くしていましたが、名前と生年月日居住地から過去のデータが見つかり、そのデータも入った献血カード。

血液って実はかなりの個人情報なのでこのカードを使うとき用の暗証番号と生体認証を登録。ハイテク・・・。

冬だからこそ献血

実は年末から暖かくなる時期までは献血に来る人が減ってしまうそうです。

何かと気ぜわしい、寒い、厚着するから腕をまくるのが億劫・・・気持ちはよくわかる。
でもそんなときだからこそ同じ献血でもより価値があるのではないでしょうか。

特に400mL献血の協力が必要とのことです。



血液は人工的につくることができない。
血液の保存期間は21日間
血液の在庫は3日分

献血のペースは16週あけて、でも年間2回しかできない
(400mL 女性の場合)

こんなことを考えると、いつも安定して輸血が必要な方に血液が行き届くためには、できるだけ多くの人がいつの時期も献血に協力することが必要です。

今できる社会貢献、そしてそれができる自分の今に感謝できるそれが「献血」です。








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