こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
今日は言葉の使い方について書いてみます。
といっても敬語や言葉遣いのことではなく、ちょっと言葉を変えてみるだけで前向きな気分になれる方法です。
こんな質問していませんか
子供に
「どうして、机の上を片づけないの!」
「どうして、もっと早く起きないの!」
こんな風に問われると、相手は自分を正当化したくなるから無意識に「言い訳」を考えるそうです。
そもそも「過去(かえられない)」のできなかったこと、そしてその理由に焦点をあてても何も解決しませんよね。
むしろ言い訳されて余計イライラします。
こんな風にいい替えてみては?
「どうやったら、片づけやすいかな?」
「どうやったら、早く起きられるかな?」
そう、これらの未来に焦点をあてた質問、それも「なんで」の理由ではなく、
「どうやったら」の方法を問うと、自然と
「どうやったらできるかな」というように相手も考え始めます。
自分に対しても同じ
「どうして・・・できないのだろう」と自分に対してくよくよ考えると、
できない理由ばかり考えて、ちっとも前に進みません。
「どうやったら、できるだろう」に変えてみると、できる方法を考えます。
「そうはいっても、そんな風に前向きに優しくなんて考えられないっ」かもしれません。
私も、かつては超ネガティブ人間でしたから^^;
「どうして私はこんなにネガティブにしか考えらえないんだろう・・・・」って自分のネガティブさすら憂う始末。
そこを何かの本で読んだ「どうやったら」に早速、置き換えてみました。
(なんの本だったか忘れてしまいました・・)
「どうやったら私はポジティブになれるんだろう」
最初はしんどかったですが、ひどく落ち込んだ時やすごく怒っている時は無理ですが、
まあまあしょんぼりした時と、ほどほどにイラっとした時にはこの「置き換え」をやるようにしました。
訓練というか習慣づけです。
すると不思議なことに自然とできるようになってきました。
もちろん全ては無理です。
しかし100%じゃなくても、70%でも50%でも30%でも・・前向きになれたらそれでいい。
だってゼロ円でできます。自分一人でできます。こっそりできます(^^)
うまくいけばラッキーのつもりでやってみてくださいね。
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