こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
今月から家計簿を復活しました。といっても私がやるのはゆるゆる家計簿。まずは何をどれだけ使っているかの把握です。
私が使っているのは「Zaim」というアプリ。パソコンからでもスマホからでも入力できるので便利ですよ。
「Zaim」のホームページはこちらから
私は費目の設定などはパソコンで、日々の入力はスマホでレシート撮影です。
費目をアレンジ
食費は
○ (マル)食費 生きていくのに必要な食費(米、野菜、牛乳など)
× (バツ)食費 贅沢品、嗜好品(惣菜やケーキや家族での外食など)
この2項目に分けています。
「節約しよう」と思ったらまず減らせる項目が「×食費」です。ここが減ったら「頑張った自分!」です。
(我が家は現在夫も娘もそれぞれ仕事と塾が遅いため夕食を家で食べません。なので一般の3人家族よりは食費が少なめだと思います。)
また、細かい支出をつけるのは面倒なので、人別にいくら使ったかが分かればいいかと他の費目もざっくりです。
私の項目はこんな感じ
この項目は私のお小遣い帳ですね^^;
「おやつ」は私ひとりで食べたもの。お小遣いに入れています。
友達といくランチもこの中です。
「美容関係」はネイルサロンやヘアサロンなどの出費。
今月私の出費が飛び抜けて高いのは、仕事用のスーツを買ったからです・・・いつもはこんなことありません。
娘(高校3年)
塾代、学校の授業料などは振込みや引き落としなのでこちらには入れていません。通帳を見れば詳細がわかりますから。
「教育」という費目は、学用品などですね。
「食費」は塾で食べるご飯など。
ほぼお小遣いでやりくりしてくれるので学用品なども、「ついでに買ってきて〜」と頼まれたノート代金などです。
家計簿をつけるコツ
家計簿がうまくいくコツはこの費目の設定にあると思います。
一般的な項目は私は苦手です。
例えば、家族で遊園地の帰りに行くファミレスは娯楽費なのか食費なのか。
また遊園地のレストランで食べるランチは娯楽費なのか食費なのか・・・細かい設定に悩む私には向いていません。
固定費は入力しない
面倒なので固定費っぽいところはつけません。
例えば水道光熱費、スマホなどの通信費・・ほぼ固定ですし、我が家にとって大きく節約する部分ではないからです。
住宅ローンや管理費なども毎月大きく変動するものではありませんよね。
これらはまとめて毎月「これくらいかかっている」が分かれば大丈夫。
家計簿は完璧を目指さず、できることから始めましょ。
2016年1月の反省点
「クルマ」の費目が多すぎます。ガソリンを4回入れた金額だわ・・。
そんなに遠出したかしら???
娘の塾の送り迎えの回数がほぼ毎日だったことが大きいですね。
短い距離でも毎日乗れば大きな金額になります。
2月はこちらを減らすことを心がけたいと思います。
・・・・と反省できることも家計簿をつけるメリットですね。
完璧を目指さず思い出した時だけつける家計簿でいいので、やってみてくださね。