こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー
家計アドバイザー下村志保美です。
エンディングノート、書いていますか?
私は昨年秋に講座にでて一通りは書きましたが、そろそろ一度内容を見直してみようかと思っています。
私の書いたエンディングノートについてはこちらから
「最期を考える」
「幸せだからできること」
エンディングノートに書いておきたいこと
皆さんはどんなことをエンディングノートに書いておきたいですか?
私はこんなこと
家族や友人、仲間への感謝の言葉はもちろんですが、
その大切な残された人が困らないように
・ 終末医療について
・ 私の死を伝えて欲しい人リスト
・ 私の希望するお別れの方法
これらは書いておきたい。
遺品について
基本的に処分してもらっても構わないのですが、母から譲り受けた宝石などは、パッと見て価値もわかりにくいので、「あれとこれはそれなりのお値段のものよ」と書いておきたい。
そしてブログやホームページなどのアカウントとパスワード。
これらは死んだら消去してもらうのかな。
無料のものだと更新が止まると自動的にアカウントが削除されるかもしれませんね。
Evernoteはどうすればいいんだろう?
いろんな人と共有しているノートブックがあるから、削除すると困ることも出てくるかも。
調べておかないと。
Facebookには追悼アカウントというものもあるようです。
詳しくはこちら「私が死んだ場合、アカウントはどうなるの?」
すぐにでもリスト化しておきたいもの
皆さんはご自身のご両親がどんな保険に入っていて、どこの金融機関に口座があるのかご存知ですか?
そして皆さんのお子さんや、配偶者はあなたがどんな保険に入っていて、どの金融機関に口座を持っているか知っていますか?
あなたが病気で倒れた時、不幸が起こった時、「そんな保険しらなかった」と手続きすらできなかったってことになる心配はありませんか?
加入している保険
せっかく保険に入っていても、私が意識を失ったり動けなかったりで、家族が手続きをしないと給付金などは支払われません。
私がどんな保険に入っているのか、これは家族で共有しておきたい。
どんな保険に入っていて、どうなったら給付金が出るのか。
生前給付についても事前に調べておきたいですね。
口座のある金融機関リスト
こちらも多少でも残高があるのであればリスト化して家族で共有しておきたいもの。
(もちろん残高等までは共有しなくてもいいですよ。)
そして、使ってないけど「わざわざ閉じなくていいか」と放置している口座があるのであれば、紛らわしいのでさっさと解約しておきましょう。
私の死後、家族が「もしかしたら、少し残高があるかも?」って期待させても悪いし、何より家族の手間を減らしたい。
家計簿講座(お金の話が苦手な主婦のためのマネーレッスン「家計簿編」)では、家計簿をつけるために、口座一覧を書き出し、さらに月に一度残高を記帳する家計簿を使います。
これも口座の数が少なければ大した手間にはなりません。
なんで口座一覧を書き出すのか?なんで月に一度残高を記帳するのか?どうしてそれが家計簿をつけるのに必要なのか?
よかったら家計簿講座にいらしてくださいね。
「なるほど!!」がわかります。
家計簿講座の詳細はこちらから☆
「お金の話が苦手な主婦のためのマネーレッスン 家計簿編」
次回は2016年6月18日(土)10:00-12:00です。
日本家計アドバイザー協会の「月にいちど、15分で身につく家計簿」を使っての講座になります。
無料エクセルシート付き。(もちろん手書きでもつけられます。)
そして相続や終活の話も交えたお金の話が聞きたいわ、というかたは
相続士(日本相続士協会)、終活士(日本終活士協会)の資格を持つが長井美奈枝さんが講師をする
「お金の話が苦手な主婦のためのマネーレッスン ライフプラン編」(講座の詳細はこちらから☆)
次回は2016年6月23日(木)10:00-12:30です。
ファイナンシャルオーガナイザー長井美奈枝のブログはこちらから☆
どちらのマネーレッスンもお申し込みはこちらから