こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
災害はいつどこでおこるかわかりません。
残念ですが自然災害を完璧に防ぐことはできません。
私たちができることは万が一災害にあってしまった時に備えること。
「きっとなんとかなる」「多分大丈夫」、そう思いたいけれど、残念ながらそう願うだけではどうにもなりません。
いざというときに家族を守れるのは家族の力。特に主婦がやっておいた方がいいことは多いです。
防災用品の置き場
まず我が家について。
東京江東区にあります。江戸時代に埋め立てられた土地とかで、「埋め立てられている」を前提に地盤対策はされているとのこと。
自宅の基礎はかなり頑丈なようです。
しかし海抜ゼロメートル地帯であり、大きな河川である荒川も近い。地盤が弱いことは確かです。
地震、水害、両方を想定する必要があります。
2階建戸建て、2階にLDKがあり、1階がそれぞれの寝室になります。
逃げるのは玄関から
地震で自宅が倒壊するかも?なんてときは1Fの玄関から逃げることになります。
だから非常持ち出し袋は1Fにおいています。
玄関の下駄箱に入れたいところですが、棚板の耐荷重と収納スペースの関係でそれは断念。
代わりに玄関脇の夫の部屋においています。
緊急時を考えドアは来客時以外開けっ放しにしています。
この部屋は夫の部屋、ですが正式には夫の物(着替えや仕事、趣味の物)をおいてある部屋。
収納スペースに余力があったので置かせてもらっています。
こんなものをおいています
水(ウォーターサーバー用)、ペットボトル
キッチンに置ききれなかったストック食品、
防災食品
非常持ち出し袋等
水はこんな感じ(ウォーターサーバーのお水は下段にあと4つあります。)
夫部屋=夫が海外出張を準備もここでします。
煮魚や焼き鳥の缶詰などをもって行くことも多いので防災備蓄&ローリングストックがうまく回ります。
また水ももちろん日常で使っているものです。
以前、水は私のクローゼットに入れていましたが、1カ所にまとめた方がわかりやすいのでこちらにまとめました。
期限切れ
私はちゃんとやっている、そう思ってましたが、今回写真を取るために中を見てみると
期限切れです。
もう少しわかりやすくした方がいいですね。(Evernoteのリマインダー活用かな)
防災食
こちらは火を使えないときでも温かいものが食べられる防災食です。
化学変化で熱を発するもののようです。
はっきりいって高い。 一食(一人分)1000円くらいします。
だけど被災して心が弱っているとき、体が弱っているときにこれがあるときっと救われる。
我が家は5食セットを2セット購入しました。
逆にいうと防災食として購入するのはこちらがメイン。あとは日常使いの食品をローリングストックすれば、あれこれたくさん防災食を買い込む必要がないのです。
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発泡スチロール箱
こちらは週に一度配達される大地を守る会の保冷箱です。
配達後の一時置き場にしています。
この発泡スチロール箱は、水もためられるし、保温保冷もできるのでいざとなったら使えそうですね。
収納に使っているのは
IKEAのSKUBBボックス
家中のあちこちで活躍中。布製なのでちょっと強度は・・・ですが、たくさん入るし、軽いので便利ですね。
明日は非常持ち出し袋の中身について書きますね。
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