「我が家ルール」でいい その2

こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー
メンタルオーガナイザー 下村志保美です。


娘が一人暮らしをするにあたりいろいろ感じたことを書いています。

前回のお話はこちら「『我が家ルール』でいい その1」


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方法も原因もたくさんある

確かに我慢できることは我慢したほうがいいこともあります。

思い通りにならないことがあることを知ることも大切。

だけど今のままだと

娘には私が伝えたい「我慢すること」よりも、親への不満ばかりが残ります。

「一人暮らしさえすれば・・・」と、勉強や遊び、バイト、サークルとうまくいかない原因を全てそこに持ってきます。

これは一人暮らしをしてみないと原因がそれだけではないんだよ、といういことはわからない。

自分でやってみないと理解できない。


親が願うものはたった一つ

親が子供に願うゴールは一つ。

幸せになってほしい

だからそのために「我慢」できないといけないし、「お金の大切さ(節約)」も知らないといけない。

だけど

我慢や節約をする、はゴールに向かうための単なる通過点。

いつの間にか私は「我慢させること」がゴールになってしまっていました。


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ゴールへ向かう道はたくさんある

ゴールに向かうルートはたくさんあります。

たとえば金銭的なことだって

「一人暮らしを我慢させる」ことも一つだし

「一人暮らしをして、自分でお金のやりくりを考える」ことも一つ。


実際に物件を探してみて、予算の都合上「住みたい部屋」と「住める部屋」が違うことがよくわかりました。

その折り合いをつけることも小さな我慢です。

一人暮らしをしていく中で学ぶこともたくさんあるはず。

今まで通学に使っていた時間と体力を別の価値あるものに替えてくれればいいと思います。

正解はありません

どのルートが正解、というのはその子やその家庭によって違います。

また途中、事情や状況が変わったり、やっぱりこっちのルートがいいかも、と変更することだってある。

頭の中でわかっていても、なかなか自分や自分の家族のこととなると難しいですね。

我が家ルールでいい

周囲から「甘い親」「ダメ親」と思われてもいい。
(もちろん友人たちはそんなこと思わないとは思うけど^^;)

私たち夫婦が誰よりも娘の幸せを願い、その都度最善と思う方法を選択していけばいい。



子育てをしていると

離乳とかオムツ外しとか、成績とか、勉強法、しつけ、門限・・・・・

周囲の人や本やネットに書かれていることと比べてしまってモヤモヤしたり、落ち込んだりすることはたくさんあります。

娘は19歳ですが、これからもたくさん出てくるはずです。

その時も娘の幸せを願う価値観で方法やルートを選択いくことができれば、

選択できるよう思考の整理を進めていきたいと思います。



宣伝のようですが、メンタルオーガナイズを学んでセッションを受けて本当によかった、心から思っています。

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