「我が家ルール」でいい その1

こんにちは

東京江東区 暮らしの仕組みづくりサポーター ライフオーガナイザー 
風水インテリアアドバイザー 家計アドバイザー
メンタルオーガナイザー 下村志保美です。


8月6日7日の週末は一人暮らしをする娘の物件探しをしていました。

不動産屋さんの車で連れて行ってもらうだけなのに、かなり頭も体も疲れました。


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(画像はイメージです。)

通学時間1時間半

春から大学生になった娘、通学時間は約1時間半です。
朝は6時半に家を出て、夕方は授業が終わってまっすぐ帰っても7時8時くらい。
サークルのある日や、飲み会(まだ飲まないけど)のある日は、帰宅が遅くなり、そうなると電車の本数が減り、乗り換えの接続も悪くなるので2時間かかります。

学部的なものなのか、授業が月曜から金曜まではびっしり入っていて、大学生ならありそうな「授業を選ぶ」はほぼありません。

もちろんそれは入学前からわかっていたこと。


最初は一人暮らしを認める気はありませんでした

首都圏の大学生ならそれくらいの時間をかけて通っている学生はたくさんいる。
お父さん世代だって残業や接待の激務の中でも通勤している人が多い。

一人暮らしをするなんて贅沢です。

我慢しなさい
学費の心配をすることなく学校に通えていることに感謝しなさい

と^^;

当然、娘は反発します。

一人暮らしをしている友人も多く憧れもある、
往復とも座れない長距離の電車通学はきつい。
友人が、バイトや運転免許の教習所、食事会だ、と楽しんでいる時間、自分は電車に乗っている寂しさや不満もある。

一人暮らしを認めてくれない親へのいらつきと、単純に疲れているしんどさで、

5月から7月までは家庭内の空気はかなり悪かったです。


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反対の理由はお金?世間体?

1.金銭的なもの

娘が一人暮らしをしたい、といってもその費用を自分で払えるはずもなく、親が負担します。
家計にとってはかなり大きな金額です。

だから、家から通えるのであれば通ってほしい。

これも理由の一つです。

2.しつけ

「一人暮らしはぜいたくである、わがままである。
我慢をさせないといけない・・・。お金を大切にしないといけない」

そういうことを娘に教えなくていけない。
それが親の役目である、と思っていました。

これが二つ目の理由。

3.人の目

娘が「一人暮らししたい」、と言い始めた頃、何人かの友人に「娘がこんなこと言ってる〜」と話しました。

その時どの友人も

「え、それはわがままだよ。ぜいたくだよ。みんな我慢しているんだよ」と言いました。



多分立場が逆だったとしても私は同じように言ったと思います。

もしかしたら私は一人暮らしを認めることで「甘い親」と言われることが怖かったのかもしれません。
子供に我慢させることもできない親と思われたくない!と。

これが三つ目の理由。



今考えると、これが一番大きかったのかな。

理由2の「我慢させないといけない」という気持ちが自分の中にあった上に、友人たちも「そうだよ、みんな我慢しているんだから」というし(笑)

応援を得た気持ちになっていましたね。

長くなるので明日に続きます。

「我が家ルール」でいい その2





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