たくさんの本を持ち歩きたいときは

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。

この1年半で購入した本25冊を自炊(デジタル化)しました。
本の自炊とは、本を裁断機で分解しスキャンしてデジタル化することです。
わたしはiPad miniで読めるようにデジタル化しました。

本棚がいっぱいになってきたらデジタル化

勉強もかねて気になった本は読むようにしています。
あっという間に本棚がいっぱいになってきました。

まずは裁断機で本を分解するところから

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本をバラバラにします(古本屋には売れなくなります)

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ちょっと心が痛む作業ですが、埃まみれになって積み上げられるよりずっといい。

スキャナーで読み込んでいきます。

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「スキャン」というと家庭用のプリンターについているスキャン機能を想像する方もいますが、本一冊分をやると思うとやはりスキャン専用機が必要です。

わたしはix500を愛用しています。

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所要時間は約6時間

本を分解 → スキャン → 保存  を繰り返します。

時間はあっという間にすぎて6時間ちょっとかかりました。

大量の裁断後の本たち・・・。

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一時間で平均4冊から5冊できますね。
スキャンのスピードが早い分、スキャンしている間に何か別のことをする、ということができません。

思いのほか時間がかかります。

自炊のメリット

本の自炊(デジタル化)のメリットは大きく二つあります。

一つは何と言っても省スペース。
今回の作業で25冊分の本のスペースがあいたことになります。

もう一つのメリットは

たくさんの本を一度に持ち運べること。

わたしのiPadminiはカバー込みで480gですが、150冊以上の自炊した本が入っています。
(kindleアプリや楽天koboの分を合わせると200冊以上です。)

自宅でも、外出先でも 旅先でも、これだけ持ち歩いておけばその時に読みたい気分の本を読むことができます。

「あとで読もう」と思った本を「あ、家に置いてきちゃった」がありません。

お風呂で半身浴をしながらも読めます。(ジップバッグに入れていますが自己責任でお願いします。)

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紙のままの普通の本のほうが読み易い・・・と思うときもありますが、それ以上にわたしには

・省スペース

・たくさん持ち運べる

こちらのメリットを優先させています。

スキャナーを使った本の自炊や書類のデジタル化のレッスンを受けてみたい!という方はお問い合わせくださいね。



本のデジタル化はあくまでも個人で楽しむためのものです。

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