こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。
そろそろ年賀状が届き終わった頃でしょうか?
今年のお年玉の当選発表は1月17日だそうですよ。
我が家は喪中だったのであまり数を受け取っていませんが、何か当たるといいなぁー。
頭が痛い宛名の管理
我が家は11月に喪中ハガキを発送しましたが、その際「なんとかしなくっちゃ」と思ったのが宛名管理。
今まではずいぶん前に購入したハガキソフト「筆〇〇」を使っていました。
しかしそれはwindows版で Macユーザーになった私は使えません。
「筆〇〇」はいいソフトだと思いますが、このソフトを入れていないパソコンでは使えないというデメリットがあります。
一生このソフトを使いづづけるのか?
もしこのソフト自体がなくなってしまったらどうするの?
と、思うと住所管理ももっとシンプルにできればと考えました。
とりあえず自分の分はiPhoneの連絡先を利用したアプリを使いました。
「宛名印刷と連絡先を一元化したい」
でもマックユーザーではない夫や娘の分はどうしたものか・・・
郵便局のアプリで住所管理
郵便局のゆうびんIDを使えばスマートフォン版の「宛名スキャン」と連動し、写真をとるだけで住所録が完成するそうです。
一度登録しておけば今後の年賀状にも暑中見舞い等にも使えて便利ですよね。
エクセルExcelで住所管理
昨年末、暮らしの仕組みづくりサポートのお客様に「Excelで宛名作成ができないか」とご相談を受けました。
本来私のサポート範囲外ではありますが、調べてみるとそう難しくなさそうです。
Excelで住所録を作り、それを元にWordワードの宛名印刷機能を使って印刷するというもの。
こちらのサイトが詳しく書かれています。
年賀状の宛名印刷
(今まで「筆〇〇」シリーズを使っていた方も、それぞれのソフトの宛名のエクスポート機能を使うと簡単にExcelにコピーすることができます。)
私もやってみましたが、コツを掴めば簡単にできます。
Excelにデータがあるとこれを元にいろいろな宛名ソフトに応用することもできそうですね。
ExcelとWordの基本的な操作ができる方ならこちらがおすすめです。
重い腰をあげよう
年賀状の宛名、いくつくらいありますか?
我が家はピーク時はそれぞれが100枚以上書いていた時期もありましたが、海外転勤や喪中が何度かあったことでかなり減りました。
今は家族全員合わせても100件ないくらいです。
それでも宛名を管理し整理する作業は億劫です。
人間関係を手放す、というわけではありませんが、「年賀状」の本来の意味を考えると出さなくても良い人に出しているのではないか、
例えば年始に必ず顔を合わせる親戚、普段からLINEやメッセンジャーで繋がっている友人たち・・・
「またいつか会いましょう」と毎年書くけど絶対会わないだろうな、って思っている昔の友人。
自分の負担と年賀状の意味をちょっと考えてみると、今年の冬はちょっと楽になれるかもしれません。