礼服購入を通じて私が娘に伝えたかったこと

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。

「価値観を大切にする」って言葉、耳にしたことありますか?
「自分の価値観をしっかり持つ」「人の価値観に振り回されない」など。

今日は周囲の価値観に振り回されるのではなく、自分の価値観の中に「周囲の価値観も大切にする」を入れることについて考えてみたいと思います。

大切にしたいものはなにか

先日、春から大学生になる娘の入学式用のスーツを買いに行きました。
その時に「礼服」も一緒に購入しました。
今までは冠婚葬祭、制服があればすべてOKでしたが今後はそうもいきません。

「礼服」が必要な場面、主にお通夜やお葬式は突然やってきます。

その時に慌てなくて済むようにあらかじめ用意しておきます。
また、身近な人が「そろそろそんな時期がくるかも」と感じた時に、それを用意するのはなんとも気分がよくありません。
何でもない時に揃えておくのが一番だと私は考えています。

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「礼服」購入で私が娘に伝えたいこと

物理的な「服」の準備だけではありません。

私が娘に伝えたかったことは「TPOに合わせる」こと。
つまり時には周囲の価値観に自分を合わせることが大切であるということです。

大切にしてほしいこと。

「礼服はダサい」「私には似合わない」「めったに着ないのにわざわざそれ用の服を買うのがもったいない」
こんな理由で黒のスーツやワンピースを礼服の代用にする方もいます。
もしくは「私は周囲の目は気にならないから」と。

私は「そんなことは間違っています!ちゃんと礼服を着るべきです!」というつもりはありません。
もちろん批判するつもりもありません。

気持ちがあれば服装は非常識でなければいい、
そのお金は別のもっと必要なことに使いたい、

間違っていないと思います。

ただ、娘には、自分の価値観よりも「喪の場所では喪に服すること」を優先してほしいと思っています。
それが故人やご遺族への敬意につながるのではないか・・・。

自分を守るために

喪の場所ではこうすべき、は一般的な価値観であり、「常識」と言われたり、それに沿った「マナー」なるものが存在したりします。

お葬式でダサい格好をしていたとしても誰も「かっこ悪い」と批判しません。

でも「常識」や「マナー」から外れると、もしかしたら批判を受けることにつながることもあります。
若い方であれば「親に教わらなかったの」なんて周囲までもその対象になってしまうかも。

人の価値観に合わせる、ということは時には自分や自分の家族を守ることにもつながります。

こうやって書いていること

もしかしたらこの文章が誰かを傷つけることにつながったり、誰かに「こうすべき」と伝えることになっていたりするかもしれません。

「周囲に批判されるから、こうする」、という周囲の価値観に振り回されるのではなく、
「喪の場面では周囲の価値観に合わせる」という価値観、それをしっかり持ってほしいと思っています。

春から大学生、大人にさらに一歩近づいた娘にこんな思いをもって礼服を用意しました。





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